我が子が10代に突入すると、バレンタインの話題が持ち上がる。
いやいや、近年は、幼稚園からでも、バレンタインは親が夜なべして「友チョコ」配布のためにラッピングに明け暮れたりする。
受験生になる我が家の長女hanaの、今年のバレンタインは…?
友チョコに苦しむママ子の葛藤を綴っています。
受験生に、恋愛は不要?
受験と恋愛ってどうなんだ?
って、思ったりするの。
自分にとってはもう「恋愛」なんてモンは遠い昔のおとぎ話になってるけど、
リアルタイムでティーンのhanaは、どうなんだろうか?
「好きな人とかいるんだろうか??
お子様が東大生で有名な「佐藤ママ」などは、
受験には恋愛は無駄
って言ってましたよね。
1日は24時間しかありません。女の子とスタバで2~3時間、お茶する。年1回ならいいですよ。けれど10回あれば30時間! その時間があれば参考書が1冊終わります。恋愛している場合ではないことを教えましょう。
な・・・なるほど。
合理的すぎるッス。
「どうせ、『この意見には反対!ママ子は恋愛も応援したい!』とか言うんだろ?」
「友達親子アピールですか?」
「どっちにしてもママ子の主張はどうでもいいな」
・・・
どうでも良い主張今から言おうと思ってんのにモー。
恋愛だって、子供に選ばせてやりたい
もちろん、恋愛だって人生においてすげー大事なのはわかる。っつーか、結果的に結婚するって事になったら、色々恋愛の事学んでおいて欲しい気持ちもあるよね。結婚で失敗して傷ついたりとかしてるの見るの、辛いじゃん。親としてさあ。
佐藤ママの言っている事は、本当にわかるでアルヨ、実際問題そう思っちゃう母心もあるアルヨ。
「アンタ、男にうつつ抜かしてるんじゃないわよ!」
って言いたくなる時もあるかもしれない。
もうね、ママ子の意見なんてさ、子供には必要ないんじゃないかなーって思っちゃうのよ。まあ、ママ子がバカで尊敬もできない親だから余計そうかもしれないんだけどさ。だって、もうティーンでしょ?きっと自分で考えて自分で行動したほうがいいんじゃないかな・・・ってさ。
その代わり、本の引用は、めちゃクソにするかもね!
「この本で佐藤ママがこう言ってたよ!」とか
「他の人はその意見に反対してたよ!」とか。
「色々論争怒ってるけど、hanaならどうする??」とか。
普段から話題にしてみたりして、本人に決めさせたいなあ。
結局、子供の人生をコントロールすることなんて、できやしないんだしさ。
友チョコ制度は、親の負担…
なーんて、ただバカな親が勝手に持論展開してるんだけど。
うちのhanaちゃん、小学五年生三学期。
バレンタインは、好きな男の子にはあげないらしい。
もう、最近では好きな男の子の話も教えてくれなくなり、
完全にママ子、除外されている。
今、一番大変なのは「友チョコ」だよ、アンタ。友チョコ制度。
数年前から「頂いたものへ感謝の気持ちをお返しする」というやり方に変えたんだけども、
その前は50個だっけ?70個だっけ?(姉妹だからすげー数になる)作って大変だったんだよな。
なぜか最終的にママ子が夜なべするという顛末に・・・
ラッピングなど、色々やってると内職している気分を体験しつつ、
そんな自分に酔うこともあったっけな。
今年もまた、有り難い事にお友達にチョコを頂いた。
なので、お返しの友チョコ作り。
親子でお菓子作りは、結構楽しかったりするのよ。
勉強する時間???無いよ。。無い。
この日ばかりは、「勉強無し」になるので、非常に子供達は大はしゃぎで楽しそう
なーんか、のんびりしてる受験生なんだが、それぐらい、いいじゃないか、って思うんだよなあ。
普段、あんなに頑張ってるんだからさあ、、、って思っちゃう。
塾に行っていなくて、競争相手とかいないから、こう思うのかもしれないんだけど。
何歳まで、一緒にチョコ作りしてくれるかな、って思うと、この時間はママ子の人生の宝物になるんだもん。hanaやnanaの心の中にも、ちっちゃい思い出として、残ってくれたらいいなあ。
コメント
こんにちは。
昨日、私の仕事が終わってすぐくらいからクッキー作りに勤しみました。
友チョコ(友クッキー)が憎いです。
なんなんだろう。250枚って!みたいな。
※お姉ちゃんのクラスメイト、チビの約束した分、チビのチームメイト分。
今年は最早、受検も終わっているため「今日の課題」さえ修了すればokなチビですが、昨年は「チョコ作りたかったら前日までに当日分の課題の前倒しをしておかないと!!!」みたいになっていました。
完全に、ノー勉の日にしたいわけですよね、子供たち。
チビは、好きな人を教えてくれるもくれないもなく、運動会のお弁当の時間に「ほら、○○のお父さんとお母さん。早く挨拶してきて。将来結婚したときに、あ~あの、挨拶もしない親の子ね、って言われちゃうでしょ!」と言われ、焦って「いつもお世話になっております」とご挨拶しに行きました。
それから。
今朝の残念なニュースを聞いてください。
「チビちゃんママ、これ」と、登校班の4年生女子からかわいいチョコを手渡されました。
「え?チビ母に?チビ母に?うれしいいいいい」と言うと困った顔をして
「あのう。チビちゃんに。学校じゃ渡せないから」と言われました。
なぜチビの登校班の女の子から渡されたものを、自分宛だと思ったのだろう。
・チビの母さま
うっはは!!チビちゃん、すごい!!将来を見据えて挨拶させるなんて!!
さすがです!!我が家もその戦法使わせて頂こうかしら。
楽しいバレンタインをお過ごしだったんですね。チビの母さまの「自分宛」の件、可愛いわ~!私もそう思っちゃうかも(笑)
友チョコ、、、250個て・・・お、お疲れ様です。努力と根性必要ですよね。母の。母のほうの。
なんなんですかね。なんでですかね。昨日も追加生産に追われ、ママ子もチューハイ飲みながらの作業・・・
パパ男のバレンタインが間に合わず、(三人からとチョコを渡したんだけど)ママ子からのは延期してしまう事になり、「どうせボクなんて・・・」とか、やたらめんどくさい事になりました。
友チョコの柵から抜け出すのって何年後ですかねえ?高校受験とか、大学受験とか、終わらないうちは手伝っちゃいそうで。
この制度が一時の流行りとして流されてしまえばいいのに・・と、思ってるんですが。デモ起こすわけにもいかないしね(;^_^A
お返事ありがとうございます(^.^)
チューハイ、飲みますよね。
飲みながら生産ですよね。当然です。
夫には「作ってる途中の”これは人には渡せない”と判断されたものをお姉ちゃん(JK)の手から口に入れられる方式」で渡しました。
それから。
さすがに大学受験の時期には静かにしていてくれると思いますが、高校生は普通に友チョコ交換します(*_*)
クラスの男の子は、2週間くらい前から(2月に入ると)とたんに紳士になるみたいですよ(笑)
そして、クッキーを受け取る際はきちんと両手で「ちょうだい」の形だそうです。
かわいいですね(^.^)
・チビの母さま
あはは!パパさんへのチョコの渡し方!!(爆
なるほど、そういうやり方いいですね。
チビの母さまの、家族のワイワイ感が伝わってきます。
高校生になると、そんな楽しみ方があるんですね!!
面白そう・・・そう思うと、やっぱり共学がいいですよね。女子高女子大出身のママ子は、そういう経験ないので、わが子達には是非楽しんでもらいたいです。
青春時代のビミョーな感じとか。ね。いいなあ。