ぎゃはー、バカは風邪ひかない。
デブママ子はインフルにならない。
ダハハ、今日も元気なママ子です。インフルエンザの予防接種、受ける受けないの賛否両論ありますが、やっぱり受検日のこと考えると、受けちゃう。
・・・
「予防接種で注射の針刺さらなくて苦労してただろ、知ってんだぞ」
「予防接種も万全、全部屋に空気清浄機をつけています。もちろん罹患しておりません」
「インフル菌もママ子にだけは寄り付かないんだな」
学級閉鎖で全国的にアンタ、インフルエンザで死ぬ子もいたりしてアンタ、インフルの菌で脳症とかホント怖いよね。皆さん、くれぐれもお大事に!!
今日も次女の話。ママ子、先生に殴り込みお話させていただいたってば。
通知表の「もう少し」が忘れられない。
通信簿「もう少し」事件
通知表の「もう少し」
⇒ https://mezaseto-dai.com/2019/01/09/mathmousukosinana/
コメント欄でも気かけて頂いて、アドバイスを頂いたので、
ママ子、学校の先生にお話しする時間を取って頂けるよう、nanaの「連絡帳」に思いをしたためた。
そんなね、ママ子だってわかってるよ?
「うちの子の評価下げやがって、ゴルア!!!」
っていう、モンペ上等のハードボイルドなものじゃないよ?
日頃の感謝の意とともに、状況を説明し、アドバイスを求める旨を書き、
「お忙しいところ、恐れ入りますが、お時間を取っていただけないでしょうか」
のような丁寧な文章。
やっぱり、学習法や心の持ち方など、改善策があればこっちも対応できるよね。
成績について面談を申し出るのは気が引けるけれども、
旅の恥はかき捨て。バカの恥もかき捨て。
ママ子、ドキドキしながらお返事を待った。
先生からの電話に出る次女nanaの声が、普段と全然違う件について。
普段、我が家でのnanaといったら、ドス声。ドラ声。可愛いしめやかなハスキーボイスの長女hanaと違って、次女nanaの声は、高い。高くて可愛い声なのだが、なんせ家の中では低音の大声で話すので、ドラ声になる。
電話口や、一歩家から外に出ると2オクターブほども声が高くなるママ子にそっくり。
そんなnanaが、夜に担任の先生からの電話を取る事になる。
nana:「・・・は・・・ハイ・・・・ハイ・・・・・います・・・」
蚊の鳴くような声とでも言おうか、どっからその声出してるのか?!っつーほど、消え入りそうな声。
学校ではどんな態度取ってるんだ、うちの爆弾娘。
心の中で突っ込みまくるママ子もまた、受話器を渡されると
ママ子:「センセー!夜分に申し訳ございませぇーん!!」
なんつって、3オクターブほどのアゲアゲな声とテンションで電話に出るので、マジで似たもの親子。嫌になっちゃう
つまり、ママ子もnanaも、外ヅラを異常に気にするタイプという事がわかって頂けただろうか。こんな、外ヅラばっか気にして生きて、そりゃ疲れるし、ストレス溜まるし、自己嫌悪にも陥るわ。
どっから声出してんだ?って声を出した後は、キッチンに行って
「ブッ」などとでかでかとしたオナラを放つあたり、ママ子の生き写しのような次女nanaなのである。
電話で状況説明と、改善策をご説明頂くことに。
とにかく、先生もお忙しいし、ママ子も仕事山積みの中、学校に出向くのも大変だという事で、この頂いたお電話で状況を話し合う事となった。
今回「もう少し」という評価を受けた算数。
ぶっちゃけ、何がいけなかったか?というと、やはり、テストの点数だったそうな。
そういえば一つ、殺人的に悪いテストを返却されたことを思い出した。
・・・アレか・・・・
学校のカラーテストで壮絶な点数を目の当たりにするも、他のテストがほぼ100点だったので、ママ子はそっちの方が嬉しくて、散々たるテストの解き直しは、nanaに、任せっきりにしておいたのだ。
・・・クソー・・・あれだ
やはり、算数など、答えのハッキリ出るものの評価は、テストを中心に評価する事が多いのだと先生は仰っていた。
そして、もう一つ、やはり
担任の先生:「nanaさんなら、とても良くできる方なので、三学期への期待を込めての評価です」
と、慰めのお言葉だろうけど、そう言って頂いた。
ママ子は先生に
ママ子:「ありがとうございます。やはり、テストの点数が取れないという事は理解不足なんですよね。改善策として、冬休み中と、現在、算数の基礎プリントをやらせているんですが、なかなか苦行のようでして・・・授業で教わった事を、家でnanaに授業してもらおうかと思ってい・・・」
かぶせ気味に先生が熱く語りだした
担任の先生:「それです!!!ママ子さん、それなんですよ!!アウトプットがね、一番良いと思うんです!是非やらせてあげてください。是非!!何が大事かというと、そうやってご家庭で色々勉強に寄り添ってくださるのが一番だと思うんです!!!」
先生は、エンジンがかかったように、ママ子に授業中のnanaの発言を褒めてくださったり、アドバイスをくださったりして、ママ子は勇気が出て来た。
ママ子:「nanaのことをそんな風に言ってくださって・・・ありがとうございます(涙」
担任の先生:「こうやって学習の事についてご連絡頂けて、こちらも有難いです。これからも遠慮なく色々ご相談ください!」
先生はそう言ってくださって、円満に電話が終了した。
アウトプットの大切さと勉強の楽しさ
早速、nanaに、先生になってもらって、学校で教わった事を「授業」としてママ子に教えてもらう事を始めた。
もちろん、時間がかかるし、無駄な作業であるかもしれない。だけど、立体やら図形やらの授業は、実際に散々展開図を書いたり、立方体や直方体を何個も作ったり、頂点を確認したりしながら、非常に良い手作業となった。
何よりも、nanaの表情がキラキラして、とても楽しそうに勉強を教えてくれる姿を見て、ママ子も嬉しくなった。
なんだか、ここからなのかもしれないな、って思った。
ママ子は、長女hanaや、次女nanaに、「学ぶ事は楽しい」という気持ちを知って欲しいと、ずっと思って子育てしてきた。
ママ子はずっと勉強が嫌いで、イヤイヤ受験勉強をしてきたから。知る事は素晴らしい、面白いものなんだと、わかってもらえたら、こんなに嬉しい事はないな、って思った。
遠回りかもしれないし、受検勉強とは関係ない事やらかして、本当に要領悪いバカ親を持って、子供達も不憫だな、って思うけど。
あんな楽しそうな笑顔を見る事ができて、ママ子は、また、次女nanaから「子育ての喜び」というプレゼントをもらってしまったよ。
コメント
原因がはっきりして良かったですね。担任の先生も良い方のようですし。
塾で生徒をみていても思うのですが、人間って、本当に習ったことをしばらくすると忘れるんだなあと思います。(「この間教えたじゃん。あなた出来るようになっていたじゃん。」とよく思っていました。)だから油断しないで、夏休みなどにもう一度復習する必要があるんですよね。是非、小4までの算数をもう一度おさらいして下さい。
アウトプット作戦 正解だと思います。人に教えるのが一番記憶が定着します。
国語なら、どんなことが書いてあったか、あらすじを説明するとか。親や指導者が教えまくるのが、一番効果が薄いことに、みんななかなか気づかない・・・。小4で親に気づいてもらえて、下のお嬢さんは幸せ者ですね。
・yocchiさま
ありがとうございます。アドバイス頂いて、先生に勇気を出して聞いてみて本当に良かったと思います。
嫌われているどころか、本当に心から応援してくださっていて、ママ子は頭が下がる思いでした。
小4の内容は、受検にも直結する事が多いので、算数を中心に復習していきたいと思います。
アウトプット作戦は、現在図形をやっておりますが、非常に楽しくやっています。
立体図形の展開図の作成や、回転などは、長女hanaの時もたくさん手を動かして四年生からやっておけば良かったと、心から思いました。
ママ子のやり方では、試行錯誤ばっかりで子供を混乱させてしまう事も多いんですが、
少しでも深い理解力に繋がるように、ママ子も勉強していこうと思っています。
もう、yocchiさまには心から感謝です!!いつもありがとうございます!!