大学受験生の秋…全部E判定という現実

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びっくらこきマロ。我が家のエリート女子(高3)の成績が、ついに明かされた…。大学受験を前にして、模試が、志望校が…全部E判定だって?!ナヌッ?!安心しきっていたママ子に、核爆弾が投下されますた。「さあ、どうしよう?」現時点での我が子との話し合いを、記録しています。

※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:ワードプレスがバグって、ブログ閉鎖の危機ですた。

あのさー、自分のバカさを棚に上げるわけじゃないんだけど、ママ子、昔独学でHTML学んだ過去があり、自分でホームページ作成した実績もあんのよ。酷い出来ざまだけど。もう10年以上前の話だけどさ、(←もうすっかり忘れてる)一応、今もそのホムペ、ウェブ上にあんのよ。消し方知らないからw

なんならちょっとだけパソコン詳しい?とか驕り高ぶってた時代もあったわよ。

そんなオレが、ワードプレスいじって、このブログ書いててさ、ちょっとでも不具合起きると、手も足も出なくて、ココナラにお願いして解決してきたわけ。何度となく、このブログの閉鎖の危機を、金の力で解決してきたの。

 <参考記事>ワードプレスが悲劇。ブログ更新できなかった理由。

今回、またプラグインの更新でワードプレスがバグっちゃって、どうしようもなくなった…今度こそ終わりだと思ったら…最近のワードプレスは「メンテナンスモード」っつーのを作ってくれて、自分で修正できるようになったのよ!!いや、マジで焦ったけど、こうやってまたブログを継続できることになりますた。

みなさん、こんドスにちは。ママ子、今日もバカ丸出し。段々腹も丸出し。恥も尻も隠さずアンタ、元気いっぱいです。こんなバカでも生きてます。遊びに来てくれてありがとう。

アンチ1
アンチ1

バカがワードプレスでブログを運営すると悲惨だな

アンチ2
アンチ2

最新のワードプレスに再更新するだけの対処に、何時間かけたのでしょうか‥呆れました

アンチ3
アンチ3

そのまま閉鎖すればよかったのにな。こんなクソブログw

アンタたち!本気でもう会えないと思っていたよ…こんなヒヤヒヤするブログでごめんなさい。
今日も元気にいってみます。

今日はね…またもう、凄い事件が勃発!ママ子の肝っ玉母ちゃんっぷりを、見て欲しい。読んで欲しい。
ママ子、成長したよ!うちの愛する長女の苦難の日々と大学受験の志望校の話です。

友達がいない、陰キャ…悲しい高校生活。

エリート校に通う、我が家の長女。ママ子が溺愛してやまない、穏やかで優しいマリア様みたいな長女。そんな長女は、高校生活で一気にキャラ変した。

優等生でなんでもできるスーパー女子だった中学生時代だったが、高校に入って劣等感に苛まれ…

<参考記事> 進学校あるある「劣等感」との対峙

高校3年生の現在は、友達ゼロ。恋人もゼロ(←可愛いのに😿)。成績は下落。クラスでは一言も話さない陰キャ。というポジションらしい。

人ってこんなにも変わるものなのかな、っていうほど、長女の青春は…高校生活は辛いものになった。憧れの第一志望校だったのに。キラキラした高校生活を送ると思っていたのに。現実って残酷だな…

自分のことを「自己肯定感の塊♡」と言っていた長女が、現在は自己肯定感がどん底。自分のことを卑下して、自信がなくて、いつも俯いて、休み時間は図書館に逃げる日々。

ある日突然、泣き出した高3女子。

あのね、それでね。

うちの長女、高校2年生になってから、ほとんど学校の成績も模試の成績も見せてくれなくなったの。まあ、悪い成績は親に見せたくないのは当然だよねえ?

ママ子のほうも、「過干渉やめた!」って宣言したし、さすがに高校生になった長女を信頼して、すべて任せている状況なんだけども。

ふと、長女が「ママ…あのね、私、私立(大学)受けなくていいかな…?」

ママ子:「えぇ??アンタ、いくら自信あるからってソンナ…♡当日インフルエンザになったりしたら大変だから、一応滑り止めの私立、受けておきなよ!ね?」

長女:「…私なんか、私立受ける資格無いよ…お金がもったいない…

ママ子:「アンタ!何言ってるの!奨学金もあるし、大丈夫だから受けときなよ!万が一当日受験できなかったら浪人になるのも嫌でしょ?」

長女:「うーん…でも、私本当にダメなんだ…」

言って、長女は泣き出してしまった…

驚いて長女を抱きしめて、「どうしたのー?大丈夫だよ、志望校はどこだって好きなとこ受けなよ。ママはもう、アンタの好きなように生きて欲しいって、本気で思ってるんだよ~」

と、長女の背中をさすった。久しぶりに長女の泣き顔を見て、ずっと今まで溜め込んできたものが溢れたのだと思った。次女に気を使って、ずっと次女に優しく対応してくれていた。自分の苦しさなんて、言う暇、無かったよな…

模試の成績を通達され…気絶寸前?!

長女:「私、もう、どこにも行けない…」

ママ子:「ええ?どうしたのー?模試の結果とか、大丈夫だったよね?」

・・・首を振る長女。

・・・え?・・・

耳を疑った。夏に受けた模試が…ぜーんぶ、E判定だったって…

えええええ?!マジで、ビビった…心臓ドカドカする。
ママ子の脳内、フル回転。
今、なんて?あれ?春はB判定だったよね?
それが、それが数か月で一気に滑り止めの私立大学まで、全部E判定? マジか?マジでか…

しばらく驚いた…過去のママ子だったらドルァアアアアアア!!と、大騒ぎで狼狽しただろう。本人よりも錯乱状態に陥ったかもしれないw

模試の成績が悪かった我が子への、神対応…(悟りの境地)

あのさ、人間って、一度絶望とか、死ぬほどの挫折を経験すると、成長すんのよ。ママ子もこの年でだいぶ成長した。親として、すんげー絶望を味わってるからね。筋金入りの。

いや、なんつーか、もはやママ子は、我が子をコントロールして東京大学に入学させようとか、全然思ってないし、そんなの無理ゲーだということも、身の程をよーく知ったわけだしね。

だから、手放した。カエルの子はカエル。バカ親の子は…。だから、、我が子の成績が悪かろうが、なんであろうと、受け入れるだけだ。

ママ子;「そっかぁ…頑張ってたのに、そんなに成績が落ちたなら、ショックだよなぁ

長女を抱きしめ、頭をなでながら、ママ子は言った。マジで、こんな言葉いえる日が来るなんて。オレってマジで悟りを開いたよな…

ママ子:「大丈夫だよ!志望校変えるのも、アンタがそうしたいならね。なんでも良いんだけどさ。この間の模試は、けっこうできた!って言ってたよね。それの結果も戻って来てないしさ。受験本番まで、あと5か月あるから、次の模試までは、諦めず頑張ってもいいかもよ?!いつでも志望校変えて大丈夫だから!アンタなら、どこの大学に行っても、今よりきっと楽しい学校生活送れるよ。ね?」

ママ子は、長女の頑張りを認めて、「大丈夫だよ。どうなっても大丈夫だから!」と、何度も言った。

だって。大学なんてどこに行ったっていいんだもん。長女が欲しい資格さえ取れれば、いいんだってさ。どこに行ってもいい。受験勉強なんかで、メンタル潰さないでほしい。

中学受検に命がけで臨んだ過去の自分を完全否定して申し訳ないが、マジで、自分のためだけの勉強。自分の目的のための勉強じゃないと、意味ないんだわ。「親のため」だの「将来のため」だの、アバウトな目的じゃ、きっと、意味ないんだわ。苦しいだけの受験勉強なんて、しなくていいんだわ。

ひとしきり泣いたあと、、長女は、笑顔にもどった。アンタには、その美しい笑顔がある。もう、オンナなんてその可愛い笑顔だけで世の中生きていけるわよ。ママ子は心の中で思う。

絶対にアンタに合う場所が、あるはずだから。あんなエリート思考のクソ名門校(←ゴメン)は、合わなかったんだわ。うちの子には、あの場所は合わなかったんだわ。

志望校決定は、ギリギリまで保留にして、メンタルを整える

あのね。結局ね。志望校を下げるにしても、まだ時間があるから。

願書出すギリギリまで、結論出さないことにした。とにかく、本人も「行ける大学に行く」という結論で落ち着いた。

〇〇大学に行きたい!とか、そういう熱は、亡くなった。

長女は身をもって知ったんだ。いくら憧れの志望校に入学したとしても、成績が落ちて絶望することだってあるし、悲しい目に遭うこともあるんだ。だから、学校じゃない。本人が、「どうしたいか」ってことが大事なんだよ。「未来を見据えて」なんて、クソくらえ。今、自分がどうしたいか、が、大事なんだよ。トライ&エラーでいいの。

若いうちは、いーっぱい失敗しよう!

娘が挫折したり、苦しんだ時は、ママ子が全力で慰めるんだから。大丈夫。どんな目に遭ったって、どんな現実が待っていても、絶対大丈夫なんだ。

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