子どもの学力を上げたい。
偏差値を上げたい、志望校に合格させてやりたい。
親のエゴはエンドレス。
もちろん、我が子のためとはいえ、我が子の成績が良いと、親ってのは安心するモンなんだよね。
高校1年生の我が子の勉強について、
ママ子が口出ししたら、超絶ウザがられたので、今回の定期テストは、静観することにした。
その後・・・驚くべき結果をたたき出したので、定期テストの結果とともに記録しておきます。
※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスル―してくださいませ。
序:「マンボウ」は、高校も登校オッケー。
コロナ禍。
やっと、リモート授業の日々も終わって、パソコンを返却してもらったママ子。
もう一台のパソコンが瀕死の状況であったりなんかして、更新が遅れて本当にすみませんでした!!
今度こそ・・・ブログがやっと再開できるハズ・・・
本当にバカばっかのブログなのに、懲りずに読んでくれてる希少な読者の皆さま、ありがとうございます。
マジで嬉しッス。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
もうさ、最初はテレビに出て来るアナウンサーが、
真顔で「マンボウ(←蔓延防止等重点措置の略)」とか言うのに爆笑してたけどさ、いい加減、飽きたよね。
緊急事態宣言中も、学校行けなくてhanaは鬱状態になるし、テスト準備だなんだって、安まる日がない。
⇒ リモート授業がつらい。娘が鬱気味になりました【都立高校】
やっとこさ緊急事態宣言が明けてフツーにみんなで高校に行けるようになって、hanaに笑顔が戻った時は、心底安心したよ。「マンボウ」もよくわかんない政策で嫌気がさすけど、もう二度と緊急事態宣言は、いやだ。勘弁してほしいと思ったよ。
緊急事態宣言中も、ゴロ寝でスナック菓子三昧だろ? 良いご身分だな。
もうそろそろ子離れしてあげてください。過干渉も子どもには悪影響です。
マンボウマンボウうるせーよ、お前の顔がマンボウにそっくりなんだろw
ぎゃああああ、本当にステイホームは体重増加月間だよね!!
気が付いたら年取ってた、ママ子、ぴっちぴちの、40代。今日も元気にいってみまぁーっす!
今日は、塾無しで大学受験(国公立志望)に突っ走ろうとする、我が家の愛する長女hanaについて。
親が勉強への口出しを控えた結果、どうなったでしょうか?
現在のの学習状況と定期テストの結果を記録してみました!
塾と補助教材無しで、大学受験に突っ走るJK。
高校生に進学して、だいたい子育て卒業したと思ってたら、さ。
早朝でお弁当だ、「塾無しで大学受験だ」って、問題山積み。
国公立大学を志望している、長女hana@高校1年生が、かたくなに、塾に行こうとしない。
ママ子、エリート校に入学後塾無しで突っ走ろうとする長女hanaに、心から感謝するも、少し心配してた・・・
そりゃ、高校受験で家賃よりも高い塾代支払って、我が家が火の車になったことを悲観したので、その選択をしているんだろうけど・・・
通塾ライフから、いきなり塾無しライフで、勉強続けられるの?
塾っていう、学習の指針を無くして、どうやって大学受験を乗り切るの?
せめて、せめて通信教材は、利用してほしい。
受験には、スタートダッシュが大事なのだ。
早いうちから準備して、学力をコツコツと積み上げていけば、志望校に合格できる。
ママ子は、娘達の受験をとおして、おおいに学んだんだから。
だから、大学受験も、しっかりと順序立てていけば・・・きっと・・・
そう助言(←口出し)してたんだけど・・・
娘から、学習に関する口出しを拒絶されますた
hana:「ママ、あたしもう、自分で勉強できるから、大丈夫だよ。」
ママ子:「んなこと言ったって、アンタ、大学受験っつったらすっげー大変だよ?
塾の説明会とか、通信教材だけでも申し込んだら??
お金の工面なら、去年よりは負担が減ったから、少しだけなら、できるから・・・
しかも・・・目指したい学校・・・ホラ・・・アレ・・・・」
ママ子がつい、mezaseto-daiのドットコムを口走りそうになると、
hana:「もう!!ママは東大以外大学じゃないと思ってるみたいだけど、
私は自分で決めて自分で公立の大学行くから、
本当にもう、ネタでそういうこと言うのやめてよ!!(怒)」
なんか、珍しくhanaが、迷惑そうな顔、困った顔をして怒っている。
ママ子:「ンモー、hanaちゃぁーん、ごめんってば!ただ言ってみただけ!ね?公立だったら、どこの大学でもオッケーだから、ね?わかってるってばぁ~!」
こうやって、思春期JKに、思いっきり嫌われるような会話をしながら、やっぱり大学受験に関しては心配だったんだけど・・・
hana:「私、本気でいらいないから。ね!塾とか通信は、今のところ必要ないから。自分で組み立てた勉強でやっていくから!!学校でも色々進路指導あるんだから、
もうこれ以上口出ししないで!!」
と、結果的にきっぱりと拒絶されたのだ。
もう、自分のチカラでやっていけるんだと。
自分の力で、大学受験に向かって、勉強するんだと・・・
親が口出しすることを我慢した時の、定期テストの結果
今回、高校1年生。
初めての定期テストである。
親が口出しすることを完全にあきらめて(我慢しまくって)、高校1年生の長女hanaの定期テストを迎えた。
計画の立て方は?
学習の進捗度は?
問題傾向と対策は?
課題提出は??
全部できたんだろうか。
膨大な量であろう、エリート校の課題。
そして、エリート校の定期テスト・・・
ママ子は、我慢した。
口出ししないということの怖さと忍耐力は、計り知れないよ。
うるさい親の代名詞、ママ子。
過干渉の代名詞、ママ子。
そんなママ子が、忍耐の二文字を必死に守り抜いた。
その結果、なんと。定期テストの結果は、
エリート校の中でも、上位と言われる最上階部分に食い込んだ!!!
まーじーーーかーーーーーーー?!
hana、そんなに頑張ってたんだ!!
見えない事の恐ろしさと、そして我が子が想像を絶するほど成長していたことに、本当に驚いた。
高校受験で身に着けた学習法が、定期テストのカギとなった
ぶっちゃけ、高校受験に身に着けた力が、ここで明らかに出た、というだけの事だったのだ。
中学1年生の頃から、定期テストは、
内申点ゲットのために100点をめざす学習計画法と勉強法(←ママ子がただインターネッツでリサーチして組み立てた独自の方法のやつ)を繰り返して、ここまで来たのだ。
通塾が、すべてで無かったことは、
次女nanaの【偏差値30事件】⇒ 偏差値30を記録。塾と部活が両立できません。
で立証されていたので、やはり、自宅で、自学をどれだけやったか、が、カギとなる。
ママ子:「ア・・・アンタ、この成績、すごいんだけど・・・」
ギャーともワぁとも、叫ぶことができなかった。驚きのあまり、声が出なかった。
hana:「いや~、私もびっくりしちゃったよ。まさかこんな良い位置につけると思わなかった(照)」
ママ子:「ま、まあ、1年生だし、本気出してない人も多いだろうしね。それにしても、アンタ、本当にすごいよ!!よく頑張ったね!!本当に心からアンタを尊敬するよ」
hana:「うん。まあ、こんな成績取れるの今だけだろうからね。ママ、中学の勉強が役にたってるから、大丈夫だから、もう少し自分で頑張るよ。塾が必要になったら自分で言うから。」
ママ子:「は、はい・・・もう、お任せシマス・・・」
勉強には口出ししないことにしました(注:高校生の場合)
もう、グウの音も出ない。
勉強に関しては、hanaは、もう、巣立ったのだ。
ママ子が教えてあげられることは、本当にもう、何も無くなってしまった。
静観することが、hanaにとって、一番だということを思い知った。
我が子が高校生になったら、もう、勉強に口出しすることは、不要なのだと悟った。義務教育が終了し、将来進むべき道は、自分で決める我が子を、黙って見守ることが、親として、hanaにしてあげられることなんだな、って思った。
高校生になった我が子に、ママ子ができるサポートって、なんだろう???
って考えたら、
マジの雑用(←最近これすげー多いの!!)と、
部活のサポートと・・・
お弁当作りか。
そうやって子育てから少しずつ卒業していくんだな、ってしみじみ思ったよ。
※中学1年生の定期テスト対策は、サポートが必要か?
ちなみに、注意したいのは、
中学1年生を野放しで定期テストにブッ込んで良いのか?っていうと、
答えは、・・・我が家の場合は、NOでした・・・チーン
定期テスト前の勉強法や学習計画は、やはり、我が家の場合は指導が必要であった。
これまた大失態した我が家の事例がございますので、
次回はそちらを記録します。中学生は、やっぱりまだ、手がかかるねぇ(;^_^A
⇒ 中学1年生。初めての定期テスト学習の進め方と反省点
関連記事⇒ 東進:全国統一高校生テスト結果【高1】
※その後~長女hanaの通塾
高2の秋、長女は自分で塾に行くことを決めて、2023年現在、通塾しております。
【一般受験】高校生の塾の選び方【大学】
※2024年、国立大学に合格しますた
辛かったエリート校時代を経て、長女は、国立大学に合格しました。
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