【壮絶】ママ子の英検2級1次試験②試験当日レポート【1次結果も】

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ついにやってきました。英検2級の1次試験当日!!やれるだけのことは、やった…はず!これで実力を発揮すれば、合格…するハズなんだけど、、試験中のママ子に悲劇が起こりました。なんでこう、フツーに試験受けさせてくれないんだろ。ママ子の人生、こんなんばっか!!


(注)手っ取り早く試験結果が知りたい方は、目次からどうぞ(笑)

2020年第1回英検1次試験の試験会場、思いっきり3密!

うわうわ、すんげー人の波!!

ママ子:「ねえちょっと!!すごい人数だよね。この人達全員英検受けるのかな。若者ばっかだな!!イケメンイケメン…」

hana:「ママ、そっちじゃないよ!ほら、よそ見すると危ないから!!」

保護者はどっちだよ?!ww

至極冷静な長女hanaとは逆に、興奮でムハムハしているバカ親。もう無理。この緊張感だけで、ママ子、ぶっ倒れそうだ。みんな、こんな思いで英検受けてたの?凄すぎる。学生さんってすげえ。

普段は大食漢ママ子であるが、極度の緊張で食事も喉を通らないという、恐ろしい事態。毎日英検の試験だったら、ママ子はダイエットできるかもしれない。

長女hana@中学3年生に連れられて、親子で一緒に、英検会場に見参。

んで、すっげー人・人・人。思いっきり3密!!エレベーターも、試験会場の廊下も、すし詰め状態の密状態。こんなのワイドショーで取り上げられたら、絶対問題になんだろ!!ってぐらいの、非常事態。本当に、ここにコロナ患者いたら絶対感染しそうなほどの、大勢の人でごった返していた。

コロナ禍・不幸の予兆…け、健康チェックだと?!

あのさ、メールがね、来てたんだって。英検から。ヘルスのチェックだっつって。

数日前の英検メールなんて、読んでなかった。
ぶっちゃけ、試験前はもう、テストのことしか考えてなくて、ひたすら英語ばっか勉強してたんだもん。脳内全部が英語だった。
アーハン、アーハン、っつって。

英検の担当者:「健康チェックを行った方から、受付してくださーい!」

英検の担当者:「健康チェックシートを拝見しまーす!」

・・・

・・・

な、なにそれ?

健康チェックってなぁに?

気が付けば、みんな、そのプリントみたいなの、持ってる…

真っ青になり、スマホでメールをチェックしたら、英検から

「健康チェックのお願い」のメールが来てた。

アウトアウト、いや、セーフセーフ。

メールをクリックすると、画面が出て来て、ネット上で健康チェックできる仕組みになっていた・・・

ママ子:「あ、あぶ、あっぶねー…」

hana:「ママ…私も気が付かなかったよ…でも、スマホでできて良かったね」

長女hanaは、試験前はスマホの電源を切っているので、事前にちゃーんとママ子が教えてあげなくてはならなかったのだ。

本当にごめん、hana…

我が子の足を引っ張ってばかり…申し訳ない事をした。

って、落ち込んだのもつかの間。

本人確認書類・・・だと?!

受付にて、本人確認を行う。え?そんなの持ち物に・・・

書いてあった・・・

持ち物もチェックせずに試験会場に来るなんて、本当に最悪な受検者だな。
だって顔写真受験票に貼ってあるし、まさかアンタ、ここへ来て本人確認だっつったって…

文句言っても始まらない。試験は受験者が圧倒的に弱者だ。complainなんて言わない、言えない。

ママ子は、免許証があるから、セーフ・・・

だけど、長女hanaは・・・えーっと。

ママ子:「hana!アンタ、生徒手帳、持ってる? 本人確認だってよ、どうしよ…」

hana:「えー、持ってないや…

がーーーーーん 

もう、ここへ来て、試験を受けられないってこと?!

狼狽。3密の会場で、汗が噴き出した。なんかもうママ子、ブログ界の石ちゃんか?!って言うぐらい汗だくになったよ。非常事態に、ママ子の顔も真っ赤ッ赤になった。我が子の人生…ママ子がダメにしちゃう、って。

「絶体絶命」ってこれ以上無いほどのブサイク顔した後、

英検の受付スタッフの方に

ママ子:「す、すみません、うちの子、身分証持ってくるの忘れてしまって…あの、あの、全然似てないけど、親子なんです!!!この免許証で、どうにかなりませんか?!お願いします!!!」

ママ子、涙目。自分の不細工な写りの免許証を突き出すママ子。恥もへったくれも無いよね。

もう、ママ子がうけられなくていいから、せめてこの子だけでも!!!

すんげー勢いでお願いしたら、

英検のスタッフさま:「えー?! いやいや、その免許証ではちょっと…こちらの用紙に記入をお願いします。だ、大丈夫ですよ、受けられるので。落ち着いてください。」

なんだか証明書みたいな用紙に記入して、なんとか試験場に入ることができた。

あーもう、すんげーこわい。
健康チェックで体温計ってもらったら、ママ子の体温36.9だって!!

おいおいおい、発熱かよ!!ギリギリの体温で健康チェックをクリア。

ママ子:「あっぶ!!あぶあぶ!!」

顔が熱い。目も血走って、なんだか頭痛がしてくる。

hana:「ママ、落ち着いてよ、大丈夫? 試験会場離れちゃうからね、私はこっちだから、ママ、私もう、行くね!!」

ママ子:「あああ、ああ… ごめん、hana、頑張ってね!!」

・・・

hanaと離れ、ひとり

・・・

ママ子が試験会場に入ろうとすると
試験会場を間違えて、英検の受付さまを困らせている人がいた。

「ああ、、、なんか色々大変だぁ・・・」

大混乱の受付を通り過ぎて、試験会場に入室。室内は、人がまばらに着席している。
やっと、ソーシャルディスタンスが保てるような場所に。

試験監督:「真ん中をあけて着席してください」

え?どゆこと?真ん中の列、すげーあいてるけど・・・

なんかもう、緊張で日本語までわからなくなったバカなオバサン。

ザ・場違い。

とにかく、「たぶんここなら正解だろう」っていう、通路側の席に座って、試験開始を待った。

ママ子大ピンチ!試験本番中に事件が勃発!!

ママ子は通路側に座っていたが、入室する受検者が多くなってきて、席をつめて、奥に移動。

「真ん中をあける」の意味が、後でわかったのよ。
まだ隣に人が座ってないので、少しリラックスして試験を受けられるかな、ラッキーだな、って思ってた。

しばらくして、試験開始の説明が始まった。
もう、単語帳を見ることもできず、、無になる。

「ああ、試験が始まるんだ。」

もはや、あとはもう、どうにでもなれ!って腹をくくる。

ママ子は落ちてもいいから、せめてhanaだけでも受かりますように!そんな風に思いながら、試験の説明を聞いてた。
その時・・・

バタン!

ドアから受付の人が走って来て、試験監督に耳打ち。

その後で、ママ子の隣の席に、ズザザザ、ってボサボサの髪の人が着席してきた。

ガサゴソ、ゴンゴン、なんだかすっげー慌ただしくしてる。
んで、、だいぶ椅子を揺らすタイプの人だな。振動が伝わって来る。

色々音がうるさい。

あーん。隣に人が座っちゃった…

チラっと見たら…さ、さっきの!!

試験会場間違え男だ!!!

悪夢のはじまり。

オーYES。

いいのよ、だって、空いてる席なんだから。問題ないよね。試験会場間違えても、受験できてよかったよね。うん。そうお互い頑張ろうじゃないか!若者よ!!

最初は、ママ子もさ、寛容な気持ちでその「試験会場間違え男さん」を受け入れた。

でもなんか、変にバタバタガサガサしてうるさい人で、心が少し乱される。

もう、、やだなー、ヤな予感するなって思ってたら、
問題用紙が配布され、我に返る。

やり方わかんなくて、周りを見ながら必要事項を記入。
しょうがないって思ったよね。こんなことで、狼狽するバカオバサンじゃないわ。
どんな人が隣に座ろうとも、試験を受けるのは自分。自分の実力をしっかりと出し切る事が大事だよね。

ママ子は気持ちを立て直した。
負けるわけにはいかない。
試験料、すっげー高いんだから。
こんなことで、受験料を無駄にするわけにはいかない。

試験開始。

試験が開始され、大問1から解き始める。

む、難しい・・・どうしよう、けっこう、苦戦。

そんな矢先に、

バタン! 早足でママ子の隣の試験会場間違え男のもとに、試験監督さんが登場

試験監督:「あの、ちょっと、すみません、マスク、持ってますか?

試験会場間違え男:「え・・・持ってません」

試験監督:「えーっと。この状況なので、マスクしてもらえますか?」

そう言って、隣でマスクのやりとり。ママ子のすぐ隣で。

ちょっと静かにして・・・あ‘‘ああああああああああ

うぐぐ、集中できねえ・・・

つーか、Noマスクかよっ!!!

マジ、会話が全部聞こえて来る。コソコソしゃべってるつもりだろうけど、全部聞こえてる。
頼む、やめてくれ、集中させてくれ。

クソー、気を使って席を奥に詰めなきゃよかった。

その後、
「試験会場間違え男」は、ズルズルと鼻水をすすり、咳をしながら、ペン回しをして問題を解いていた。
そのペン回しが下手くそで、やたらペンを落とす。

ペンがすっげーデカい音で机に落ちるので、うるさすぎる。

よくそんなデカい音する重いペン使ってるな。

つーか、ペン回しは上達してから本番でやれ!!!いや、基本は本番でペンまわすな!!

バチン!!!・・・バチン!!!!  

机にペンを落としまくる音が響く。

響き渡っちゃってる。

ママ子だけじゃなく、周囲の皆さんも、絶対迷惑してるはず。
・・・うるさい。

やめろよ!やめてくれ!!

イライライラ ・・・

イライラしたけれど、ママ子は気持ちを立て直した。

だめだよ、ママ子!!集中して!
hanaだって、今、いっしょに頑張ってるんだ。
これは、ママ子の試練。
こんなことに、負けちゃだめ。
ママ子、勉強いっぱい頑張ってきたのに、こんな男に振り回されちゃ、ダメ!!

リスニングで死亡。

1次試験の筆記が終了。

なんかもう、放心状態。一番力を入れてたライティングが上手くいかなかった。

不安だ。得意としていた長文読解も、やはり自信が無い。

んでさ、いちいち頭に来るのは、

試験監督:「終了です。ペンを置いてください

って、言われているのに、「試験会場間違え男」は、その後も、かなり長い間、ペンを走らせてた。消しゴムで消して、マークし直したりしてる。

「センセー!この人、ルール違反してます!!」

って言いたかったけど、もはやママ子は、関わりたくない、コイツを視界に入れないようにしよう、
という気持ちで戦った。

ママ子、がんばれ!試験に集中だ。
hanaも、戦っているんだ。いっしょにがんばろう!!
hana、アンタがいてくれてよかった。hana、アンタを心から愛してる。

hanaを思って、心を清める。

そして、リスニングが開始した。

リスニング中、最大の試練がママ子を苦しめる。

まさか・・・あんなことになるなんて。

リスニング中、必死で全神経を聴覚に集中して、聞く。

「英文は、一度だけ読まれます」

そう、英文は、一度。それを聞き逃したら、解答できない。

なのに・・・

英文音声の途中に
ブァックション!!!!

でっけークシャミ!!!

あぁあああ、今の!! なんつった?!英語!!!
完全に聞き取れない。英文が、聞き取れない。

その後も
ゲッホゲッホ!!!
ズルズル ズビズビ

咳と、鼻水をすすり続け、ママ子、負けそうになる。

うるさすぎんだろ。さすがに。ドリフの志村けんかよっ!!

笑えねえ。

マジで心が折れそう。泣きそう。

くじけそうだ。
英文がうまく聞き取れない。

「やべえ、マジで、死んだかも」

普段は他人に対して、温厚なママ子であるが、さすがにこの時ばかりは、
「試験会場間違え男」に殺意を覚えた。

て・・・テメエ・・・・いいかげんに・・・

本気でムカついた。
だけど、「違うだろ」「そうじゃないだろ」

心の中で、ママ子のブタ天使が囁いた。

恨みや怒りを瞬時に消し去った。

あたしは、
hanaと一緒に頑張るために、今日まで英語を勉強してきた。

hana、hana、あたしの大事なhana。hanaの事だけを考えた。お願い、hanaの実力が出せて、しっかり問題解けてますように。

コイツが、この、「試験会場間違え男」が、hanaの隣じゃなくて本当に良かった。
ママ子が犠牲になったんだ、ママ子が、この悪魔から、hanaを守ったんだ。

再度、気持ちを立て直し、耳を集中させた。

咳や鼻水・クシャミを連発し、リスニング中にもペン回しを失敗し続け、爆音を轟かせる「試験会場間違え男」と、ママ子は、心で必死に戦いながら、リスニングに集中した。

負けない。負けるもんか。

でも、すごく難しい。

たとえ、「試験会場間違え男」が、いなかったとしても、やっぱり、リスニングにも、苦戦した。

試験監督:「試験終了です。ペンをおいてください」

こういわれても、「試験会場間違え男」は、まだまだマークをやめなかった。
リスニングでも、最後までこの調子か。

サヨナラ、試験会場間違え男。もう二度と、会いませんように。

長い長い 英検一次試験、終了。

ママ子は、「終わった・・・」って思った。

完全に不合格を確信した。

全身、脱力感。頭痛がしてる。脈拍が、動悸が。

早く、hanaに会いたいって。そう思った。

美しい笑顔を早く、見たい。
試験会場の外に出て、hanaを待った。

hanaの顔を見たら、色んなことが吹っ飛んだ。
あのね、ママ、すごく大変だったよ。本当に、戦って来たんだよ。

ママ子:「hana、お疲れ様~!」

と、言うと、ふんわりした笑顔で、
hanaは、「つかれたー」と言って、ママ子の肩に頭を乗せた。

ママ子はhanaの頭を撫でながら、
浄化された・・・って思った。」


おどろしい、「試験会場間違え男」のことなんて、もう考えなくていいんだ。

ドッキドキの自己採点。

あのさ、問題用紙がね、回収されるもんだと思ってたの。

そしたら、もらえんのね。
ママ子は、しくじったよ。自分の解答を書き写していなかった。

解答速報が出るまで、ママ子は自分で解いた問題をもう一度解き直し、

「あれ?ここの問題って、どう答えたんだっけ?」という、あやふやな自分の解答を創り上げて、自己採点した。

結果は・・・たぶん・・・不合格だ。

あー、たぶんダメだ。落ちてる。不合格だ。ライティング満点取ったとしても、たぶん不合格だろう。

絶望的な気持ちで、英語勉強の日々から、サヨナラした。

さあ、終わった終わった。これで、心置きなく、次女nanaの中学受験に専念できる。

ママ子は、「やっぱりなぁ」って言う気持ちと、自分の勉強のやり方が悪かったのとで、悔しかった。涙は一筋こぼれたけれど、また、来年、英検2級を受けようって思った。

合格発表。果たして、結果は??

合格発表は、長女hanaと、いっしょに見た。

ママ子「あーー、やだなあ、不合格って確認すんの、やだなぁ~」

って、大声でグズった後に、結果を見た。

んー?なんだこれ、結果見るのも難しいわ。
どこに不合格って書いてあんだろ。

結果という所をクリックすると

・・・

ご・・・

合格!

ぶ、ぶおぇぇええええええええ?!

ママ子、両手で口を覆い、頭を覆い、

ぎゃああああああああって大声を上げて、飛び跳ねた。

うそうそうそ。

やっだー

ハンディでもついたか?

「迷惑な人(「試験会場間違え男」)が隣の席でごめんなさいで賞」でも、受賞したか?

やべえ、一生分の運を使い果たした。

ママ子が興奮で踊り狂ってると

hana:「マ、ママ、あたしの結果も、一応、見るね」

そ、そうでした。hanaの結果も、ログインして・・・

合格!

え、hana、アンタ、すっげー良い成績で合格してんじゃん!

帰りの電車であんなに出来なかったって…言ってたのに。

ママ子:「ちょっとアンタ、すごいじゃんよ!!!」

hana:「うーん、今回は、まあ、大丈夫かな、って思ってたし…」

な!!!

なんと。

さ、さすがっす。うちの自慢の娘、突然変異で生まれた娘、hanaさん。

英検2級の第一次試験、合格おめでとうございます。

英検2級の1次試験は、壮絶でありました。

とにかく、二人そろって合格できたことは、奇跡的である。

本当に、良かった。また一緒に勉強ができる。

ただ、面接は・・・

英語が聞き取れないママ子にとって、試練が続くことになる。

しばらくまた、勉強します。

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