受験を最優先する事は是か非か。

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ここ最近、食べ物の味がしないという、ママ子にとっては超深刻な事態が続いている。もちろんストレスだと思う。動悸がしたり、胸が痛んだり(↼恋のようなキュンキュンじゃない)、なんだか体調がおかしいと思う。

別にいいんだけど。ママ子は長生き志望じゃないもんで。

人生、好きなことやって、パーっと終わらせたい、短期決戦型だと思う。そこまでメンタルのヘルスは強靭ではないだろうし。

・・・
「知ってるぞ。そういう奴に限って、望まれもしないのにすっげー長生きするんだよな。」

「ストレスを溜めないよう、海外旅行や温泉旅行の計画を実行したり、エステに通ってリフレッシュする時間は必須にしています。」

「体調不良を訴えて同情買おうとする作戦は、失敗だぞ。食え、そして呑め!」

あーもう!!ママ子のガラスのハートをアンタ、やり場の無い変な胸のキュンキュン(↼恋じゃないやつ)を、誰か助けてよ!!今日は、受験に対してモーレツな思いが止まらない、次女nanaの話!いってみよー(いかりや長介風)!

気持ちだけ前のめりの受検勉強

えーっと。

中学受験をするお子様たちは、小3ぐらいから通塾して、ゴリゴリの私立受験勉強をフルコースで召し上がっていらっしゃるんですよね。

うちの次女nanaさんは、「受験したい」と言い出したのは小4の後半ぐらいだが、勉強嫌いなので「口だけ受験生」みたいな状況でして。

中学受検、諦めたわけじゃありません
⇒ https://mezaseto-dai.com/2019/06/28/nevergiveup-exam/

ママ子も、長女hanaの、都立中受検不合格から「やめてくれー!中学受験なんて、もう絶対にヤダー!」という拒絶反応を起こした時期もあったけど、何度も話し合いを重ね、覚悟を決めて、次女nanaの中学受検を応援することにしたのだ。

急に試合に出ないと言い出した次女nana。

次女nanaは、とあるスポーツをやっている。小6になったら受験のため、お休みしようという話は、既にしてあるのだ。だからこそ、小5の最後までは、続けさせてあげたかったし、もし本人が希望するのなら、気分転換で、ちょこちょこ続けても良いかな、って思っていた。

しかし、小5の最後の試合が近づいている今、急に試合に出ないと言い出したらしい。指導頂いている先生から電話が来た。

先生:「当然試合に出ると思ってやってきていて、nanaちゃんには主力メンバーで是非とも、出て欲しいと思っていたんです。」

nanaは、グループ内では副キャプテンという位置にいて、ママ子も、もちろん、試合に出ると思ってたんだけど。

ママ子:「アンタ、試合でないの?今まで指導して頂いて、可愛がっていただいて、ママとしては、お世話になっている方々への恩返しも兼ねて、出た方が良いと思うんだけど、何かイヤな事でもあったの?」

nana:「うーん・・・」

ママ子:「何か理由があるの?あるなら言ってごらん。強制で試合に出ろなんて言うつもり全然ないしさ。何か悩んでいる事あるの?」

nana:「うーん・・・イヤじゃないんだけど・・・」

すっげー端切れが悪い答え。

ママ子:「じゃあさ、アンタに任せるよ。出るか出ないか、今度先生と話し合って決めてごらん。ただ、感謝の気持ちは忘れずに伝えなさいよ。今まで一生懸命指導してくださった先生たちの気持ちも、考えてね。」

nana:「はーい・・・」

理由を説明してくれないので、とりあえず、試合に出るか出ないかを本人に任せた。ママ子は、そのスポーツが、nanaの自己肯定感を育むために役立って欲しいと思っていたので、試合に勝つだとか、強くなる!とか、そこまでのストイックさを求めていなかったのだ。だけど、nanaは、メンバーの中ではお姉さんで、自分より下の学年の子に技術を教えたり、アドバイスしたり、姉御肌の性格を発揮して、自然とみんなに頼りにされていたんだよな。

話し合いを避けて、逃げて来た!

練習の日、次女nanaは夕方に帰宅するであろうと、スキマ時間に業務スーパーで買い物を済ませて家に帰ると、玄関の外で、nanaが待っていた。ユニフォーム着用して。

ママ子:「あれ?アンタ、練習は??」

ん?どうした?どうした?

ママ子:「先生から電話もらって、アンタ、今日、先生に話するんじゃなかったっけ?帰って来ちゃったの?なになに、どした?」

nana:「だって・・・だって・・・」

ママ子:「とりあえず、話をしよう!ほらほら、家に入ろう。あーほんと、業務スーパーの荷物すげえや、ちょっと待ってよ!」

ドタドタと業務スーパーで購入した激安フードを冷蔵庫に詰め込みながら

ママ子:「なに、アンタ、お腹すいて帰って来ちゃったのかな?ん?」

可愛いnanaの大好きな黒糖コッペパンを半分こして、渡した。徳川家歴代将軍が書いてある湯呑みに冷たい麦茶を注ぎ・・・、すげーもうね、崩壊したセンスの我が家のおやつ。
取り急ぎ台所で、イケアで購入した激安の子供椅子に座らせ、パンを食べさせた。

nanaは、先生と話をせずに、帰って来てしまったのだ。

ああ・・・もうほんとーに・・・このカワイ子チャンは・・・

中学受検に集中したい?!驚愕の本心。

休み時間に、他クラスの同じスポーツをやってる男子(キャプテン)が、nanaに試合に出るかどうかを聞いて来たそうだ。

その男子も、中学受験予定。しかも、超優秀。パパさんは海外の有名大学卒業。エリートなご家族。

nana:「あたし、試合に出ないって言った。そしたら〇〇が、大騒ぎして。今日練習に行ったら、先生やみんなに説得されて、絶対でなきゃならなくなるだろうから、帰って来ちゃった・・・」

そ・・・そうだったのか。

ママ子:「スポーツ、嫌いになったのか?なんで試合に出たくないの?その理由、言いたくないの?」

nanaは、うーん、うーん、と、ゴニョゴニョしてる。ママ子、質問攻めをやめて、じーっと待った。。ママ子にしては、かなり待った。

しばらく沈黙が続き、やっと話をしてくれた。

nana:「・・・あのさ。模試、申し込んだでしょ?模試の勉強やりたいんだよ。模試に集中したい。」

え?そーだったの?!意外な答えに驚いた。

ママ子:「アンタ・・・そうだったの?模試、ちゃんと勉強して受けたいと思ってたんだ。受験に集中したいんだ?そゆこと???」

nana:「うん・・・」

手探りで勉強してきて、まだまだ目標に届いていない。そんな中、模試を受けても、散々な結果になることは予想できる。

ママ子:「前にも言ったけど、模試で悪い結果でも、落ち込んだらだめだよ。そんなにすぐ結果なんて出ないし、一年後、合格ラインに立てるように頑張るんだから。それでも、やっぱり模試の勉強に集中したいの?」

nana:「うん・・・」

そうだったのか。。。

nanaは、きっと、ママ子よりずっとずっと思いつめていたのだ。珠算教室も辞めて、受検勉強をやろうとしていて、目標値に届かない日々に・・・なかなかうまく行かなくて、ずっとずっと悩んでいたのかもしれない。

ママ子:「よし、わかったよ!そうだったんだ。ごめんね、ママ、アンタの気持ちを大事にする!先生に電話をかけよう!」

ママ子は、先生に電話をかけて、試合に出ることができない旨を話した。いままで、熱心にご指導くださったことへの感謝。周囲のメンバーのみんなががっかりしてしまうことへの謝罪。

先生は、快くnanaの決断を受け入れ、受検を応援してくださった。

先生:「何でも一生懸命やっているnanaちゃんは、本当に偉いです。大切な将来のために、がんばってください!」

素晴らしい先生に出会えて、本当に有難いことだ・・・

全てを犠牲にして受験に集中することは正しいのか。

色々な事を平行して頑張ってきた長女hanaとは違い、一つのことに集中して頑張りたい次女nana。

もしも、次女の頑張りが報われなかったら・・・・

そう思うと、本当に絶望から立ち上がる事ができるか、不安である。しかも、都立中なんて宝くじに当たるみたいなモンだなんて、言われるほどの倍率。

レベルだって、現在のnanaからすると、全然届きそうもない、途方もないレベルだと思う。

ママ子:「nana、よく聞いて。何度も言うけど、私立は受けさせてあげられない。都立中に落ちたら、地元の中学校に行くんだよ。とっても良い学校だから、そこに行くことになるかもしれないことを、しっかりイメージしながら、それでも受検頑張れるの?」

nana:「うん、わかってる。。だけど、今は、受検に向けて頑張りたいんだよ。」

この子の気持ち、こんなに強い気持ちを持っているのに、なかなか望み通りの学力まで引き上げてあげられないことが、本当に悔しくて申し訳なく思っている。

やるしかない。

10代はじめの小学生に、こんな過酷なことやらせて、是か非か、って言われたら、ママ子は非と答える。だけど、娘がやりたいことを、強く望むことを、全力で叶えてやりたいというのは、親心だ。貧乏だから、自分でやるしかない。

nanaの本気を、ママ子も本気で受け止める。

今月の改善点を考え、2月の目標を立てる。インターネットサイトで情報収集する。たくさんの親御さんが、頑張っている。まだまだ、ママ子にもできる事がある。

正しいかどうかはわからないけれど、受検に集中したい、次女nanaのそばにいて、併走することしか、ママ子には選択肢はないんだ。

コメント

  1. ますますnanaちゃんがすごいと思った。自分で考えて意志を持つ。
    こりゃ本気だね。こういう子は伸びます。うちの息子と大違い!!!←ここ強調

    もったいないね、都立だけとか。何とかならんもんかな?
    私立も都内に住んでいて東京の私立なら助成金出るし、なんとかもう少し幅の広い環境上げたいですね。
    一発勝負だからこそ、負けた時のエネルギーすごいと思うけど、普通の公立いって進学塾行くのと私立学費ってそんなに違わないんじゃないかな?

    と少しでも受験勉強してきた結果の場を与えたいという気持ちで私立も視野に入れて~と誘導していますが、本人がソコノミ! というのなら仕方ないです。

    受験勉強のために他を犠牲にするという選択肢はその人本人の気持ちの整理がつく方であれば正解 だと思います。

    • mamako より:

      ・フンメルノートさま

      そんな風に言ってくださって・・・ありがとうございます。
      ママ子の主観で書いているので、親バカ部分が多くあるかもしれないんですが、本当にクソ真面目っていうか、そういう部分は、hanaとnanaの共通点でもあるかもしれないです。

      >うちの息子と大違い!!!←ここ強調
      いやいや、フンメルノートさまの主観じゃないですかね?
      ママ子からしてみたら、こんなに知的で優しいパパさんをお持ちのご子息、素晴らしいに決まってる!って思っておりますよ。

      >一発勝負だからこそ、負けた時のエネルギーすごいと思うけど、普通の公立いって進学塾行くのと私立学費ってそんなに違わないんじゃないかな?

       ↑
      これ、本気でそう思います!!長女のお月謝払っていると、尚の事思います!!
      だけど、お姉ちゃんには私立受験させてあげなかったのに、妹には受けさせる、というのがどうしてもできなくて(泣

      本人としても第一志望への思いが強いので、ここは、現在のルールのままいくしかないのかな・・と。
      適性検査型の入試をする私立中学も多いんで、受けさせてあげたい気持ちは山々なんですけどねえ。

      私立中学校なんて、そんなハードル高いところに入学したら、ママ子の方がバカを隠し切れず、娘に大恥をかかせてしまうんです。
      私立中学校って、それほどママ子にとって未知の世界で、すっげー金持ちとエリートの集まりだと、勝手に思い込んでいるので、ママ子のような貧乏人は近寄ってはいけない場所だと思うんですよ。
      私立中学校って、すげえんですよ。すげえの・・・

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