作文・読解対策～新聞の要約を再開～

公立中高一貫校の適性検査Ⅰ（国語・作文）の対策に、新聞の要約を再開した我が家。

新聞要約するときの、ルールや手順について、綴っています。

※「序」はご挨拶文(駄文）です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

序：美容室での悲劇を引きずるアラフォー

ででーん

今日も元気にママ子のヘアは豚ライオン丸。

先日のビューティサロンでの悲劇はこちら
参考：　貧乏人と、美容室。

良かった。結べる長さで切っておいて。ぎゅーっときつく、きっちりと結ぶ。ほーら、これで爆発おにぎりソバージュじゃなくなったでしょ。

顔周りの髪も長いまま変化ないので、丸出しの顔。一本結びしてるだけなのに、郷土の民芸品みたいな出来栄えになるのは、なんでだろうか。

アンチ１

まだ髪の毛ネタ引っ張るのかよ

アンチ２

よくそんな風貌で外に出られますね。ゾッとします

アンチ３

一年に一回のカットで大失敗だもんな。縁起悪すぎｗ

ほんっと！1年に1回の美容室だったのに…（泣
来年は大失態の無いように下調べすんのも大事だよね！！

今回は、我が家の作文・国語の要約の対策について。

新聞要約を再開してみました。
我が家の「新聞要約のルール」・手順などを綴っています。

六年生になってから国語の読解の基礎を作るために頑張っている「ふくしま式」シリーズ。

とにかく、「国語力」の問題集は目から鱗で、最初のうちは、楽しそうにずんずん進んでいたhanaであった。

しかし・・・少しずつ難易度が上がって来る。

「国語力」の方は、パートⅡの小論文くらいから、躓き始めた。やはり、書いてある事柄を要約したり、対比させるといった、論理的思考の基礎がきちんと身につかないでいるらしい。

ママ子も、ぴったりとくっついて教えてあげる時間を持つことができず（他の問題集の丸付け、解説、次女nanaの相手などで）、少しまとめてこの部分は、考え方からやって行こうって思ってたんだよね。

「作文」の方は、だいぶ得意というか、お題にたいして「すぐ書ける」ようにはなってきている。ただ、内容は・・・もう少しといったところだ。

そんな中、やっぱりやって欲しいのが「新聞を読む」事である。

ずぅーっと前。もう、１年くらい前に、新聞読んで要約することを試みていたが、全然続かずに挫折してしまったhana。

そして、読んで欲しいと思っている「新書」系の読み物もさっぱり。鳴かず飛ばず。

このままでは、小説系しか読まない状況になっちゃうよね。まずいでしょ。国語これだとまずいよね？？

だから、今回はルールを決めて、このルール内で新聞の要約を週に３回やる事にした。

《新聞要約のルール》

制限時間３０分（記事を選ぶ＋書く）
記事を選んで書くところまでで３０分。否応なしに、その日の出来事などを新聞で目にする事ができるのではないか、という下心である。
自分の意見は書かない
実は最初に、自分の意見も書いていたhana。作文ではなく、要約（簡単に言い換える）の練習なので、如何に文章をきちんと理解し、言い換えできるか、って所を説明し、自覚させる。
文脈からメッセージや要点を見抜く
たとえば「ポイントである」や、「●●と呼び掛けている」などは、みんなにお知らせしたい事、重要な事が多いので、そういう場所から要点を掴み、文章を書く。
丸写しでなく、言い換える
とにかく最初は丸写しが多くなる部分も「こうやって言い換えられるよ」と何度も教えながら、身に着けさせる。
最後は音読する
音読は、誤字脱字を見つけるためには一番手っ取り早いやり方である。誰かに聞いてもらうのがベストであるが、誰も周りにいない場合でもしっかり音読して文章をチェックする事が大事。

以上である。

面倒であるが、このルールをhanaに把握してもらう事で、意識しながら文章を読んでもらう事ができる。

自分の事に置き換えて文章を書く事はなんとなくできて来ているので、今はこの「言い換え」の練習を実践している。