皮下脂肪。こんなにあるのに寒がりで。
肉布団、こんなにあるのに低体温。
どうもこんドスは。ママ子です。
・・・
「デブママ子のイメージをいちいち脳内に出現させるなバカ。」
「日々無駄なカロリーを摂取することなく、適度な運動を心がけています」
「わかってやれよ。ネタがデブネタしか無いんだから。」
アッハ!そうなんス。ちっちゃな頃からデブ。いや、生まれた時からデブ。デブで育ち、デブでいじめに遭い、それでも明るく生きてます。
今日も元気にブースカいってみます!
久しぶりに長女hanaのお話。
トモダチが塾を辞めてしまった。
珍しく、中学1年生長女hanaの元気が無い。
理由を聞いたら、大好きな、ものすごく大好きな、塾のお友達が塾を辞めたんだそうだ。
通塾を始めた頃は、hanaの人見知りで、お友達はほとんどいなかったのだが、一学期が終わる頃には、クラスのお友達と仲良くなって、それはそれは幸せそうだった。通塾して、お友達もできて、ママ子としては、「良かったね」って心から思ってた。中学受験がダメだった頃は、絶望の淵にいたから。だから、この生活が幸せだと言う、そう言ってくれるhanaに、ママ子は心から有難いと思ってたんだ。
hana:「ママ、あのね、人生で出会った人の中で、一番面白いと思うんだ!すごいんだよっ!Nちゃん!!ママ、あたし、Nちゃんのこと、大好きなんだ!」
塾が楽しいと。
塾にいる時が、自分が一番楽しくて幸せな時間だと言っていた。
そんな大好きなNちゃん。某有名中学校の女の子。毒舌で明るくてパズドラが大好きな女の子。オシャレも好き、男子も大好きという、hanaとは少しタイプが違う子だが、hanaは、モーレツにその毒舌にやられていたそうだ。あ、hanaって、ドⅯタイプかもね。ママ子と一緒だ。
その子が、塾を辞めちゃった。
とても寂しそうなhana。
ママ子:「そうだったんだ。それは寂しいね・・・また、どこかで会えるといいね」
と言ったら
hana:「Nちゃんは忙しいから・・・」
と、寂しそうにポツンと言った。
塾を辞めた理由。
hanaの中では、大好きな大好きなお友達であった。
だけど、Nちゃんの中では、、どうだったのかな。難しい。
塾を辞めた理由は、「成績が上がらないから」
だそうだ。
有名中学なのに、塾に通うって、どゆこと?ってママ子は思っていたけど、色々とあるんだろうね。優秀なご家庭でも、色々と人生設計していらっしゃるし、お子様にも求めるものが大きいのかもしれない。
でも、当のNちゃんは、中学受験で疲れ果てたんではないのか?念願の中学に合格して、「もういいじゃん」って思っているのかもしれない。
ママ子が自分勝手に憶測するも、Nちゃんは、誰にも言わずに塾を辞めた。三学期からは、Nちゃんは、教室にいない。
大好きだったのにな。
hanaは、本当に悲しそうな顔をしていた。しょうがない、塾っつーのは、目的があって、それに向かって頑張らなくちゃならない所。
成績が上がらない=この塾は、合わない
という事らしい。塾を変えると言っていた。
通塾で成績が上がるのか?…ママ子なりの考え。
Q.通塾で成績が上がるのか?
この問いには、ママ子は、「人それぞれ」という答えしか見つからない。
それは、みーんなわかっている、よね。
我が家は、成績は、ほんの少し上がったかな。塾の成績が、ちょっと上がった気がする。。
学校の成績は、上がったもなにも、べらぼうに頑張って良い成績をとっていたので横ばい。
思ったんだけど、マジで塾に行かないで勉強してたので、テキストどおりにやって、その成果を出すところまでのアウトプットが、うまくいってなかったのかな、って思ったよね。
やり方がバカだったんだと思う。ママ子は。だから、hanaにしてみたら、要領の良い塾のやり方がピッタリハマったんだと思うんだ。
今までママ子のバカな学習計画をこなしてきたよりも、ずっと、合理的な学習だったんだろう。
そんだけ、試行錯誤で、ああでもない、こうでもないってやってた。
少し寂しい。手がかからなくなった、中学生。
もちろん、今後どうなるかわからないけれど、hanaは、
hana:「ママ、卒業までz会にお世話になるから、nanaのこと、見ててあげていいよ。私はもう、、塾があるから大丈夫だから。」
そう言った。
ママ子が次女nanaの学習について、プリントを用意し、丸付けして、スケジュールどおりに行かないのを何度も計画立て直して、毎日狼狽しているのを見てたら、そう言わざるを得なかったのかもしれないね。
寂しそうなhanaが、笑顔を取り戻す事って、もう、ママ子の仕事ではないみたい。ママ子が抱きしめて話を聞いてやると、いつもならしばらくしてから元気になって、笑ってくれたんだけど。
ずっと寂しい顔をしたままだった。
大好きなⅯくんとのデートも、ママ子達に気を使っているのか、予定を立てずにいたりして。パパ男が休みの日は、家族の予定に合わせ、デートを断ってくれたことを、後で知った。
親にも気を遣う子。長女hana。
もっと頼って欲しいのに。そんなに早く遠くに行かないで、って思うんだけど。
hanaを心の底から笑顔にできるのは、もう、ママ子の役割じゃないんだなあ、って少しずつ思ったりして。
大好きなお友達だったり、大好きな男の子だったり。
それはそれで、幸せなことなんだなあ、って思ったんだ。
コメント
大手塾のつらいところは、学校と学ぶ順番や進度が違うところです。私立は、教科書とは別に学習塾専用教材も配布されているので、個別講師や家庭教師とそれをやる方が効率が良かったりします。
大事な事は、1冊の教材の全項目を学習することです。いろんな教材に手を出していると、3回学習した項目と、1回も学習しない単元が出来てしまいます。
以前働いていたところでは、「宿題のルーティーン化。」とよく言われていました。塾を1回休んでも、次の週までに何を学習すればいいのか、生徒にわかるように宿題を出すこと(英語なら暗唱用例文を配っておく)。ママ子さまが、1週間熱を出して寝込んでも下のお嬢さんが何をすれば何をすればいいのか、1冊問題集を決めてやるところを決めておくことです。その日の学習の最初は、前日学習した問題の間違えたものの解き直しです。スケジュールの狂いは週末に調整です。継続性と一貫性が大切です。
それから、下のお嬢さんの読解力はどうなりましたか?毎週、お嬢さんが読んだ本の感想をブログにのせては
いかがでしょうか?半年や1年は努力しないと。しつこいですが、継続性と一貫性がないと。楽器を習っている子は、毎日30分家で弾いて、週1でレッスンに行き、1年に1,2度発表会に出る。それを5年10年続けて、趣味や特技と呼べるようになります。毎日30分位は、小学生新聞の記事を読んで、どんな事が書いてあって、どう思ったか聞いてもいいですね。とりあえず、ある程度の読書量の蓄積(勉強の基礎体力)をつけましょう。
・yocchiさま
そうですよね。
ほんっとにほんとにいつもありがとうございます。
さすがプロ・・・
確かにテキストがあって、それに沿って授業が進められ、宿題が出されて、テストがある。
明確なカリキュラムに乗っかった長女hanaは、今、うまくいっているんだと思います。
一応、楽しんでいるからだと思うんですが。
いつ、どんな心配事が出て来るかわからないんですが、今のところ長女はこのまま、生活面でのサポートを中心に応援していきたいと思います。
nanaの学習の詳細は、ブログに続きを書いているんですが、
先日から教えていただいたように、「繰り返す」ことを目指して、基礎を中心として学習しています。
もう少しで書きあがるんで、後程アップさせていただきます。
読んだ本をブログにアップするのは、すごく良いですね。
我が家は、まだ寝る前に読み聞かせをしています・・・恥ずかしながら、読書に興味を持ってくれる年齢まで続けようとして頑張ってきましたが、次女nanaの場合は夜にはもう眠くて自分から読もうとしないので(普段は図書館から借りて来た易しい字の大きめの本を読んでいます)、今も私が読んで聞かせる事が多いです。今は精霊の守り人シリーズ、もうすぐラストです。
読書についても、やはり一緒に考えてみます。
長女のhanaは隙間時間があれば読書してたんですが、次女nanaは、スポーツをしている事もあり、なかなか時間が見つからないし、スキマ時間を食欲を満たすことに充てるという、ママ子そっくりな性格なもんで(;^_^A
ありがとうございます。
話し合いをして、無理を押し付けないように頑張ってみます。
うちみたいに、英語三科目の一科目が壊滅的点数の場合も、留年ならないように単科で塾行かせてる場合もありますよ。私立で大金払ってるのに塾も大金。おまけに寄付金の振込用紙なんか届くと、うちに寄付してくれ!と呟いてます。
hanaちゃんはいい子だなぁ。責任感強すぎて背追い込みすぎなければいいね。
うちの愚息のお気楽、テキトーさを見たらイラッときてしまうタイプかもね〜
・フンメルノート様
わぁあ、さすが私立~!!
大変ですよね。
高校も一部無償化ですが、寄付金等、色々かかるお金が多いって聞いて、今からビビっています。都立が落ちたら、我が家も私立にお世話になるしかないんですよね・・・
怖い、怖いッス・・・
hanaは、オトナになったら不良になるタイプでしょうか。
ホストに貢いだり、DV彼氏にハマったりするんでしょうか。
ご子息のお気楽は、自分で自分の事を考える時間もあるだろうし、きっと経験で自覚していってくれるタイプなんだと思いますよ。素敵な男子になっていくんですよ。きっと。
うちの子も、もう少しリラックスしてほしいなあ・・・って思うんですが、ストレスを抱えて爆発しないように見守りたいと思います。