最近、思うんだけど。
子どもを思い通りに育てようなんて、思ってないはずなの。
子どもが「やりたい事」を、精一杯応援しようって。そう思っているはずなの。
なのに。
「アンタがやりたいって言ったんでしょーが!!」と、
何度怒鳴り続けた事か・・・・
本当は、やりたくないんだ。勉強だって、試験受けるのだって。
全ては、「ママが喜ぶから」という理由で動いている。
ママ子は知っている。
それを、知っているけれども、問いかけると、「やりたい!」とむきになって逆ギレしてしまう、次女nanaである。
ママ子は、このままじゃいけないような気がるす。
ホントのnanaは、どこに行っちゃうんだろう?
どこにいるんだろう?って。
ウソのnanaを演じさせているのは、ママ子なのかもしれないって。
「おいおい、前回のガセネタブログについての謝罪からだろ。」
「大丈夫ですよ。誰もこのブログで何かを得ようと思っていませんから」
「今度こそ、派手に炎上してくれるんじゃなかったのか。」
ごめんなさい、すんません。いつもバカブログで。
誰にも何の役にも立たないポンコツブログ、今日もいってみます。
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[レクタングルテキスト]
頑張っているわが子を素直にほめてあげられない毒親。
あれこれ考えて、学習計画表を立てている。
一か月、一週間、日々の予定。
ママ子のメンタルのヘルスも、リハビリ中。だから、「頑張らなくちゃ!」って思ってはいるものの、なかなかうまく行かない。「恐いよ、いやだよ」という気持ちを必死でこらえながら。
勉強なんて嫌だ、クソくらえって思いながらやっているのも事実。「落ちるかもしれない」などと考えながらの作業である。「落ちたら地元の中学に行ってもらえばいいんだから」と、縁起でもないことも。
それでも、
「nanaの希望を実現させてやりたい」
「少しでも自信をつけさせてやりたい」
この一心で、漢字の練習問題を作り、算盤、暗算の丸付けをして、少しでもnanaの頑張りに寄り添いたいと。
暗算が、合格レベルをはるかに超えて、合格確実な点数を取れるようになった。
漢字検定の過去問も、合格ラインを越えて来た。
自主学習ノートの字も、かつてないほど、美しい字になってきている。
ほめてあげるネタが沢山あるのに・・・
いや、
「頑張ってね!やったじゃん!!」って、口では言っているし、笑顔で褒めてやっているつもりではいるんだけど・・・
ママ子の、何度も作り直しをしてきた学習計画表どおりには、進んでいないのだ。
最低限の学習しかできていない事に、内心不満を持っているママ子。
「もっとやらなくちゃ、受検に合格できないじゃないの」
「漢字検定と算盤の勉強だけでは、合格できないじゃないの」
「単位換算の問題が全然できていないじゃないの。」
「こんな簡単な問題もできないんじゃ、合格できないじゃないの」
口には出さないけれど、ママ子の中に、焦りが・・・ものすごくドロドロした黒い「不合格」という記憶が・・・
素直に喜んであげられないなんて、なんて酷い親なんだろうか。
nanaは、以前に比べて、すごく頑張っているのに。
スポーツも、宿題だって、普段の家庭学習だって、十分頑張っているはずなのに、ママ子は心から、我が子の頑張りをほめてあげられない。
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次女のメンタルのヘルスまで崩壊してしまう前に。
最近では、次女nanaの「嘘問題」で、ママ子自身、すごく悲しい思いをしたりして、nanaに対して恐怖心だとか、不信感とか、色んな思いが生まれて来てしまった。
裏切られるのが親の仕事なのかもしれない。親は何度も嘘をつかれるモンだ。
そうは思っていても、約束を破られてしまうと、ママ子の心はぺしゃんこになっちゃうんだよなあ。「ああ・・・これもダメか・・・」
ウソつかなくても良い、無理しなくても良い環境っつーのを作ってやろうとして考えて対策をとっても、失敗する。
不信感が次女nanaにも伝わって、少しギクシャクする
ママ子:「本当に?本当なんでしょうね??」
などと、ママ子もイヤな聞き方をしてしまう。
nanaは、素直に怒る。まだ、怒ってくれているうちは良いんだけど、ここからどうなっちゃうんだろう、って。
ママ子が、nanaの嘘に慣れれば良いんだろうけど・・・できれば嘘なんてつかなくても良い環境においてあげたいって、さ。
計画通りに勉強が進まないってことは、明らかにキャパオーバーなんだよなあ。
毎日、「忘れない程度に」教科をローテーションさせて広く浅く、この方法で行くべきか。
あたしは、我が子に何を求めているんだろう?自己肯定感を高めてやるには、どうしたらいいんだろう。
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コメント
まずは目標とする漢検算盤の合格のみに絞って、それをやり遂げてからにしては?
あれもこれもは大変すぎるしストレスになるし。
漢検も算盤もやる!と決めたからには期限までに合格することだけに集中し、合格したら精一杯頑張りを褒めて、一休み。
その後、切り替えできてやる気と集中力が出てくれば受験勉強へ。
合格することを最大目標とするならば、一部の天才児を除いて、いろんな物や事を犠牲にして集中しなきゃならないんですけど、漢検算盤やりたいというnanaちゃんの意思を尊重したのなら、それに集中するのがベターかなぁとは思います。
一つでもやり遂げた、という経験がnanaちゃんを大きく変えるかもしれません。
変わらないかもしれないけど、それは想定内としてどっしり構えましょう
・フンメルノート様
お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。
そうですよね~。
今のnanaの精一杯を見極めてあげるべきですね。
合格に向けて再度調整し、次こそ合格したら「頑張った」事をほめてやるというやり方を実践させて頂きたいと思います。
>変わらないかもしれないけど、それは想定内としてどっしり構えましょう
↑
ワッハー!!変わらない確率が高いので、ママ子得意の「どっしり」で構えてみます。
子どもを変えるんでなく、自分が変わっていかねばなりませんね。
いつもアドバイスをありがとうございます。
心機一転頑張ってみます。(*^_^*)
週7日のうちに、1日か2日、遅れを取り戻す日が入っていますか?
7日 びっしり予定を入れるのではなく、何も予定を入れない日をもうけて、
その日に帳尻を合わせるのは、計画実行の定石です。
もし、予定通りすすんでいれば、その日は勉強しないで、遊びに行けばいいのですから。
人間ですから、体調の悪い日もありますよね。
大手塾に通っている子も、1学期はフウフウで、夏休みに授業が進まなくなり(新しいことは習わない)、それまでの復習を夏季講習ですることで、なんとかついて行っている子が多いと思います。
やらなければいけないことを、上から順に書き出して、大切な事から実行し、できなかったこと、下の方の項目はあきらめることも必要かと思います。完璧主義は続かないので。
そういう優先順位をつける訓練は、大人になってから、とても役にたちますよね。
大人だって、お金と時間の使い方において、そうやって暮らしているのですものね。
お母さんが 肩の力を抜いて、楽しそうに生きていると、下のお嬢さんの嘘が減ると感じます。
受験率の高い地域で、おハイソな家庭を見ると焦るかもしれませんが、首都圏全体からみると、例外なので、
「首都圏全体 日本全体から見ると」どうなのか、1日に一度、考えるといいかもしれません。
私は、塾で働くことで、公立中普通レベル、できないレベル (もちろんできる生徒も)を多く見て、冷静になれました。
・yocchiさま
いつもありがとうございます!!
お返事が遅くなってしまって、申し訳ありませんでした。
そうそうそうでした!
hanaの時には、「無理のないように」と予備日を作って調整していたのですが、nanaには、作ってませんでした!
「最低限・・・これだけは・・・これだけでいいから、毎日やって欲しい」
という思いから、予備日作るまでのほどではないかな・・・って心のどこかでタカをくくっていたんです(~_~;)
yocchiさまの洞察力には、本当に頭が下がります。さすが先生です。
完璧主義は、続かない・・・ですよね・・・
なるほど、やはり予備日を作る事は、計画実行の定石なんですね。
>やらなければいけないことを、上から順に書き出して、大切な事から実行し、できなかったこと、下の方の項目はあきらめることも必要かと思います。
↑
「やるやらない」チェック、面白そうです!
書き出してあれこれ考えるのは、うちの子大好きなので、すぐにでも実行してみようと思います。
最近、バカママ子は、長女hanaの事、学校の事、そして次女nanaの勉学の進捗の混乱で、全然楽しく過ごしてなかったかもしれないです。
母親の笑顔って、大事ですよね。こんな不細工な笑顔でも受け入れてくれる家族がいることの幸せを、改めて考えようと思いました。
そして、全国的に見て、うちの子のレベル・・・
次の四谷大塚の全国統一テストの事を考えると恐ろしいですが、そうではなくて。ですよね?
少し冷静になって、「生まれてくれただけで有難い」と思おうと思います。
冷静になることって、本当に大事ですね。
ママ子、慌ただしい毎日の中で、自分を見失っていたのかもしれません。
yocchiさまのお言葉に、救われました。