国語読解:説明文・論説文編。

ぶぇっくしゅっ!!!

花粉症のママ子、今日も目がかゆくて、つぶらな瞳がもう、”つぶて”みたいになっちゃって、鼻がムズムズしてしょうがない。マジでママ子のチャームポイントのお目めがまっ赤っか。クソー。

仕事中に、目がむずがゆくて、掻きむしるのを必死で耐えた。花粉症って、身体のどこか一か所痒くなると、もう全身に回るような気がするよね。アレルギー体質、現代っ子だわ~。嫌になっちゃうわぁ~。

・・・
「おいおい、最後の”現代っ子”のくだりは、完全にツッコミ待ちだろ、ボケが!」

「花粉症対策は1月から行っているため、現在快適に過ごさせて頂いています。マスクも高品質なマスクを購入し、空気清浄機は各部屋に常備。万全です。」

「どっちかっつーと、”ブタクサ”の方がイメージ合ってるぞ。」

ンモー!人がアレルギーで悶絶してる時に、色々言っちゃって!!今日はねえ!出遅れ受検勉強を必死で頑張ってる小5nanaの学習を記録します。

読解力が足りない。

先日の撃沈ブログを読んだ、小数派の皆さまはご存知であると思うんですが、

模試の問題が解けない
⇒ https://mezaseto-dai.com/2020/02/18/nanacantsolvethequestion/

とにかく、問題文が読めないということが致命的であった。

「言ってる事がわからない」

「問われている事がわからない」

という問題からのスタートである。都で行われた国語のテストでは、かなり良い点をマークしていたのに、やはり出題スタイルが変わるとここまでできなくなるもんなのかな、って落胆したけれど。

地頭? ノンノン!
臨機応変さ? ノンノン!
応用力?  ノンノン、NOーーん!!

ママ子のバカさから言って、そんな、生まれつきの遺伝子の優劣を引き合いに出したら、完全に 「負け」 だよな。

ママ子達は、努力しかないのだ。作文1000本ノックで、そして、読解力を徹底的に鍛えるしかない。

読解力を鍛えるためには、やはり、問題に応じた解き方を覚えていくしかない。

受験生の皆さまにとっては、基本的になるかもしれないけれど、我が家も読解力を鍛えることからスタートだ!

ちなみに、長女hanaの中学受験の時も、国語には悩まされていたのね。

レッツら国語。
https://mezaseto-dai.com/2017/07/19/lets-kokugo/

今までも、一応、国語の基本的な読解はやっておりました・・・

えーっと。

長女hanaが塾で教わっていることや、問題集に書いてある事、普段ママ子がやっている事などを含め、もう一度、nanaにレクチャーすることにした。

もちろん、5年生になった時に、

  • 説明文・論説文の読解方法
  • 物語文の読解方法
  • 随筆分の読解方法
  • 詩・俳句の鑑賞について

などなど、ママ授業は行っており、フツーの問題集で6年生までの読解は済ませていたのだ。だけど、だけど、全然身になってなかったっつーことですよね?!

つーか、知恵として備わってないっつーか、応用力がゼロっつーことですよね?

人間は忘却の生き物・・・そして、ママ子の娘だったら、忘却&思考の欠如が挙げられるわけであるから、一度教わったものを一度で理解して自分のものにするなんて、絶対無理だったのよね。

改めて、説明文・論説文の読解ポイントを説明

公立中高一貫の問題は、とにかく問題の文章が多い。あ、私立中学受験も含め、受験の問題ってそんなものなのかな。

デカい文章2題読んで、共通する要旨を読み取ったうえで、設問に答え、作文で自分の意見を論述しなければならない。

今回は、説明文や論説文について、ポイントを説明したうえで問題演習。

論説文・説明文の読解ポイント

  1. 印付けは必須。
    接続詞と指示語には〇をつける
  2. 段落ごとに「」で区切り、なんの話をしてるか、なんとなく把握する
    (筆者の意見なら「い」、具体例なら「具」、など、段落の上部に記入)
  3. 繰り返される言葉や、要旨、作者の強調部分には棒線
    ちなみに作者の(「ではないか」「のである」「こそ」などの強調ことばが出た場合は棒線必須)
  4. 設問にも印つけ
    (何が問われているのか、必ず把握する)
  5. 記述は誤字脱字チェックを忘れない

※国語読解に共通する部分については、
・設問を先に読むことが第一条件。設問の重要さ、何を答えるべきなのかを確実に把握できるようにすること。
・「言い換え」は国語の核であるので、何の言い換えなのか、指示語の示すものをしっかり把握しておくこと。

以上、国語の読解として基本的な部分であるが、上記に熱弁をふるっていた。

ちなみに、nanaは、国語の問題を解く時は、必ず「印付け」は行えるようになっていたのだが、印をつけているものの、うまく活用できないという問題が発生していたのだ。

新たな問題も発覚!演習問題を長時間かけて解き直し。

すっげー時間がかかった・・・

国語の問題、一問解くのに、何十分もかかる。すっげー時間がかかることに、ママ子は焦るけれども、今、5年生のうちに読解力をつけておかないと、6年生になってからの過去問演習に間に合わない。小説等を好んで読まないnanaなだけに、長く細かい文字を読む事に慣れていない。非常に心配な部分でもあるのだ。

なるほど、nanaの問題点が見えて来た。

「わかってなかった」って一言で言えばそれまでなんだけども、今回、非常に重要なキーワードが持ち上がった。

「具体と抽象の概念が理解できていなかった!」

論説文・説明文は、具体と抽象の終結でもあるわけで、そこがきちんと把握できないと、なかなか記述が難しいのだ。設問で

「具体的に答えなさい」

などと書かれているのに、「きれいな~」など、視覚的なイメージや感情を記述してしまっていたのだ。

具体例とは、実在した物事だったり、年代の記述、方角や数値などを示しながら説明しなければならないことを、理解していなかったようだ。

今回は、問題パターンも含めて、改めて解き直しを進めている。

本当に、ママ子の心が折れそうなほどツライ作業であるが、それよりも、何よりも、nanaが食らいついてきている事に、非常に成長を感じる。

以前だったら、絶対に、ブゥーっとむくれて、黙り込んでいたが、険しい表情をしながらも、必死で悔し涙を目に溜めて、頑張っている。

そうだ、まだあきらめるのは早すぎるよ。

nana、一緒に頑張ろう。

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是非また息抜きに遊びに来てくださいね。

ママ子拝

模試の問題が解けない。

チュルル チュールル チュールルルゥ~ みずぎーわぁ~ 引いては満ちて♪

夜ご飯を作りながらYouTubeで音楽を流すのが楽しいわ。
イントロクイズ、ドン。

・・・
「汚いオバサンが歌うと、椎名林檎も穢れるよな。」

「最近はクラシックしか聴きませんので、わかりかねます」

「親がこんなだから娘も・・・哀れだよな。」

ンモー、人が気持ちよく歌ってるっつーのに!!!今日は、努力が報われず撃沈しちゃった、次女nanaちゃんのお話。

基礎力が完璧じゃないことに、焦り始める。

あのさ。

前にもお話しましたが、模試を受けようってことになった、次女nana@小学五年生(新小学6年生)。

受験を最優先する事は是か非か。
⇒ https://mezaseto-dai.com/2020/02/05/studyisthatnanasfirstpriority/

さすがにぶっつけ本番で適性検査を受けたらショックだよな・・・って思いつつ、基礎勉強も、6年生の範囲全部が終わったわけではない。

焦る・・・

ママ子、日々のnanaの努力は、見ていて感じている。

以前に比べて、だいぶ勉強らしい勉強をするようになったし、ごまかしたり、悪いテストを隠したりすることも無くなっている。丸付けも、正々堂々とバツをつけ、「復習ノート」に書き込んだり、解き直しもしている。

だけど、ママ子が

ママ子:「丸付けしようか?やったところ、見せて~!」

というと、拒否るnana。たまに、nanaがいない間にノートや問題集をチェックして、しっかりやっているな、と思うのだが、なんだかこう・・・身になっているかどうかは微妙なんだよな。

あ   や    し    い

昔から、この穏やかな静けさは、嵐を引き起こす予兆というのは、子育てを何年もやっていると、感じちゃうんだよな。

思い切って、模擬テストの問題を与えてみた。

ほぼ基礎しかやっていないnanaである。

酷かもしれない。

でも、周囲の受験生は、そんな問題スラスラ解いてしまうのではないか。やはり、受験日は変わらず来年の2月3日。節分。その日に、間に合わなくても何でも、実施され、合格不合格が決められてしまうのだ。

合わせていかなければならないのは、アタシたちの方だよ。受かりたいなら、絶対それしかないよね。

荒療治かもしれないが、もはや現段階の実力を目の当たりにするには丁度良い機会である。

長女hanaが受けた時の模擬テストを取っていたので、消しゴムを入れて、解かせてみようと考えた。

「こんな問題が出るよ」

っていう練習っつーか。全然できないのは当たり前だろうけど、少しでも読解力を駆使して解くという、公立中高一貫校の出題スタイルに慣れて欲しいと感じる。

与えて、時間を計ってやらせてみた。

ああ・・・結果を見るのが怖い。

基礎的な問題すらできない。絶望的な結果に・・・

模擬試験、同時期に受ける、新小6年生が受ける、そういう問題を与えた。

決して、不可能ではないはず。読めばわかる問題も含まれているのだ。

それなのに・・・

ほぼ・・・得点できていない現実に、唖然とした。

比較してはいけないけれど、長女hanaの時は、適Ⅱの問題だけでは偏差値70をたたき出したこともあったのだ。

それなのに、基礎的な問題も計算ミスで落とす。

理科だけはわずかながらに得点が見られるが、それだけ。

適Ⅰに至っては、全然読解できていない。得点には・・・ならなかった。

のび太以外で、初めて0点を見た。作文も、厳しめにつけたが、漢字の間違いやら、日本語がおかしい部分も含め、得点をあげることはできなかった。

途方に暮れる今後。

ショックで立ち直れない。

でも、一番ショックを受けているのはnanaではないか。

もちろん

ママ子:「まだ適性検査の練習していないから、今回の結果は気にしちゃだめだよ。これから頑張れば良いからね」

と、テスト前は言っていたママ子であったが、

テストの結果があまりに酷すぎて、っつーか、計算毎日朝と夜に練習しているのにミスするって、どういう事なんだろうか。

ショックで言葉に詰まり、我慢して我慢して我慢して・・・・

「こんなの小3でも解ける問題だろーがぁああああ!!!」

と、言ってしまった・・・

自己嫌悪であるが、本当に簡単な計算問題を落としてしまった事に、ショックを受けて、酷い言葉を投げつけてしまった。

涙ぐむnanaを見て、しまった!と思ったが、あとの祭り。

ごめん・・・

改善点を見つけて、試行錯誤するのみ。

本当に、このままでは落ちる。っつーか、受験日までこのままであったらどうしよう。イヤな気持ちばかりが押し寄せて来て、nanaにまで酷い言葉を言ってしまって、本当に自己嫌悪。

いや、だめだ

この子は、色々なものを犠牲にして、「受検勉強を頑張りたい」と本気で思っているのだ。ママ子がなんとかしてあげなければ。

たぶん、塾に行っても門前払い、若しくは、惰性で通わせて不合格でしかない状況だよな。新6年生から通塾つったって。つーか、先立つお金もないっつーの!

【 学習の改善点 】

国語の読解力を鍛える
現在の問題集が終わったら、hanaがコンプリートできなかった、「ふくしま式」の二冊の問題集をやらせようと思う。

ふくしま式問題集を買って来た!
⇒ https://mezaseto-dai.com/2017/03/13/workbookreviewsfukusimasiki/

②作文の練習を増やす。
書いて書いて書きまくる。論理的思考への近道は作文であると思う。

演習問題を増やす。
公立中高一貫の問題集で易しめのものから解かせて、問題のスタイルに慣れさせる。

④誤字脱字、文章の校正は徹底的に行う。本人任せにしない

どんなに拒否られても、ママ子が必ずチェックすることにした。

現時点では、2月いっぱい、国語の読解力を鍛える練習をしようと思っている。文章が読めないのは、致命的だ。

本好きな長女hanaとは違い、次女nanaは、理科系の本とか、中学年向けの本、偉人の漫画しか読まない。文章を読む力が備わっていないから、書く事で文章の構成力を学ぶしかないと思ったのだ。

はあ・・・

溜息しか出ないけど、やるしかない。

あと、一年。やるしかないんだ・・・

※イントロクイズの答え

東京事変「今夜はから騒ぎ」

読書で感動しない子。

放置プレイなんてするつもり無かったんです。

そんな横柄な態度取るような人間じゃないんです。

人間のクズ。ゴミ。デブ。バカ。ママ子の形容といえばこれ。このブログの読者の皆さんをお待たせするなんて、身の程知らずも甚だしいんです。

ごめんなさい、すんません。料理が出てこない居酒屋のお客みたいにイラついてましたよね?もう、謝罪しても謝罪しきれません。

あのね、ただいま。ママ子、帰って来ましたよ。

・・・

「おいおいおい、誰も待ってなかったぞ」

「アクセス数でお気づきかと思っておりましたが・・・、ご自分の価値を過大評価しているのではないでしょうか」

「いい加減にしろよ。キモイ愛されキャラだと思い込んでる場合じゃないぞ。もう一度地獄に堕ちろ」

ンモー、わかってるってば。この独り言に近いバカブログですが、いつもお付き合いありがとうございます。春っすね。花粉症でお鼻のおクソ様がありえないデカさで生産される春ッス。今日も元気に行ってみます。テーマは我が家の爆弾娘、次女nanaの読書の趣味について。

読書が好き=国語の成績が良い?

あのね。

ママ子も、読書が好きだったわけ。バカだけど、本だけは昔から好きだったの。マジで心の友だよ、本。本は友達ってレベルで本が好きだった。エロい小説は好きじゃないんだけど、やっぱ思春期とか、エロな漫画が友達の間で出回っている中、ママ子は小説の中に出て来るちょっとしたエロに心惹かれ、漫画とか写真の画像ではなく、妄想にてあれこれ考えるのも大好きだったわけである。通称でいうと、「ムッツリス〇べ」だったかもしれないけれど、言葉で表現するそーゆーエロスとかって、スンゲーですよ。案外エグイですからね。ママ子が辟易するほどのエロい表現が、小説のとある場面で遭遇して、げんなりする事も相当多かったッつー話。

あ、ちがう、エロじゃない。真面目な話してんのにもう。久しぶりだからってサービスしすぎ。バカ炸裂しすぎですんません。

とにかく、読書が好きっつーか、読書で妄想する事が大好きだったママ子ですが国語の成績は「良い時と悪い時の差が激しかった」っつーのが正直なところ。文法系でてこずったのも事実。意外と説明文の点数が取れたのは、物語文にどうしても自分の主観を入れちゃうからだ、ってのが、後になってわかった。

でも、読書が好きだったおかげで、国語の勉強はすんなり入ってきたのも事実。やる気になれば、良い点取れたりしてた。古典文学も、妄想好きとエロ好きが高じて、けっこうすんなり入り込めた。大学受験するときの模試で、最後のほう、国語の偏差値だけ奇跡の70っつー、なんだかよくわかんない記録をたたき出した事も事実。まぐれだったかもしんないけどさ。他の教科ががバカのまま突っ走ったから地方の私立の三流大学、いや、四流大学出身だけど。

総じて考えると、読書好きな人は、国語の成績が良くなる傾向にある、と言いたい。つーか国語の成績上げやすいって思う。あと、他の教科でも、問題文読むの苦痛じゃなかったりするので、意外と数学の証明とか好きだったりするよね。ママ子もそのタイプ。

読書の趣味が我が子と合わないという問題。

やっぱり、そういう上記に挙げた考え方からすると、本を読んで欲しいって思うんだよ。ね。良い本に出会って、すげー衝撃受けたり、感動したりして欲しいって思う。

だけど、親の読書の趣味と、子供の読書の趣味が全然合わないっつー問題にぶち当たってるわけ。今まさに。ママ子が。

長女hanaとは、比較的好きな本の傾向が似ている。美しいストーリー。ヒューマンドラマ系。恋愛系や青春系。描写もキレイで、ハッピーエンドが大好き。

しかし、次女nanaの好きな本は、

ホラー系。(学校の怪談系が大好き)探偵系。ミステリー冒険系。シリーズ系大好き。でもなぜかハリーポッターは絶対読みたくないと言い張る。(ベストセラー系はあまり好きじゃないかも?)

なんか、読書の趣味がほぼ男子のnanaである。恋愛系とか青春系とか、全然興味無いっぽいんだよな。ママ子も、あえて自分の好みをおススメしないようにしている。

寝かしつけの時に上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」シリーズを読んであげていて、最近やっと読了したのだが、ママ子だけがやたら読む力ついちゃったりしてる。

無理やり本を薦めて、

「あたし、読書大嫌い!」

って言われたらそれこそ、困っちゃうよなあ。一番読書が必要な10代に、本が嫌いとか言われたら・・・ねえ。

読書タイムは、ママ子の本の読み聞かせ前に、nanaが好きな本を読んでいる程度だ。少ない読書時間ではあるが、読まないよりは毎日読む習慣がある方が良いかな、って思って。

コメントでもおススメ頂いた、重松清先生の本は、沢山読ませたいと思っているのだが、なかなかソッチ方向に持って行くのが難しい。

次女nanaが言い放った強烈な一言。

今回、重松清さんの本を次女nanaにおススメするために、ママ子が立てた作戦は、図書館のパソコンで検索して、重松清さんの「小学五年生」という本を自分で探して借りてみる。という戦法だ。

ただ、うちのnanaさん、精神年齢が低いのか、感受性が乏しいのか、本を読んで心を動かされる事が無いのか、感想を言いたがらない。語彙力や表現力も乏しいのかもしれない。

先日、重松清さんの「流星ワゴン」をあっという間に読み終えた長女hanaが、泣きながら

hana:「ママ~・・・泣けたよ~」

ママ子:「だよね~!!絶対それ泣いちゃうんだよ、アンタ、ママぐらいの年齢になるともうね、シクシク泣くどころじゃなく、嗚咽交じりに泣いちゃったからね。これヤバいよね~!」

と、ママ子にhanaがハグしてヨシヨシと頭を撫でられている様子を見て

nana:「ねえ・・よく本読んでそんなに泣けるよね?

     あたし、本読んで感動したことなんて一回も無いわ!」

と、言い放った。

一瞬、時が止まったような感覚。時空間がおかしくなる感覚を味わった後に、次女nanaを見る

「え・・・」

ママ子とhanaが絶句する。

「フン!」っと鼻息荒くそっぽを向く次女nana。

ママ子:「アンター!!!そりゃ人それぞれあるだろうけど、あの泣ける話を読んで何とも思わないなんて。ある意味スゴイよね・・。っつーかnanaは、どんな事で心を動かされるんだろうね。」

今度はnanaを抱きしめてヨシヨシするママ子。もう、姉妹のジェラシーを感じ取るのはお手の物なママ子である。だけど、本気でnanaは本を読んで泣く事が無い。事実、「幽霊」とか「怪談」ばっか読んでるので、泣けっつー方が無理だろうけど。

いや、読書に感動を求めていないのかもしれない。

いや、まてよ?クールなのだ。とにかくnanaは、色々ドライなのだ。それは何となくわかる。だけど、本当は繊細で優しくて、人の痛みをわかってくれる、とても優しい子なのも事実。

涙もろいのが良いわけじゃない。全然そうじゃない。だけど、本を読んで感動できる幸せを味わって欲しいのよ。親としては、読書のすばらしさに気が付いて欲しいの。

押し付けがましくならない程度に、本を薦めようか

思春期に片足突っ込んでいる次女nana@小学四年生(4月から五年生)である。

あまり、親の言いなりにはなりたくないのかもしれないので、

ママ子:「あのね、アンタが青春モノとか、感動する本に興味が無いのはわかる。いいんだよ、それで。アンタが嫌いなもの、無理に読ませて感動させたいなんて思わない。だけどね・・・受験では、そういう物語を読んで、登場人物の心情とか言い現わさなくちゃならない事もあるんだよ。だから、受験勉強として、嫌な本も読んでみるようにしたらいいと思うんだ」

nana:「うん。受験のためなら仕方ないもんね。読んでみるけど。登場人物の気持ちとか、正直、どうでもいいんだよなあ・・・」

ママ子:「こ、コラ!!アンタ、そんな気持ちで読んだら読み取れないじゃないのよ!!いい?想像力って大事なんだよ、アンタだっていつも話してるじゃない、クラスの子の気持ちだって察してるでしょ!!それと一緒だよ」

nana:「あーあ、めんどくさ。でも、しょうがないよね」

やる気無いんだけど、とりあえず、青春系の本も読んでくれると言ってくれた。取り急ぎ、重松清さんの本を読んで、nanaがどういう反応をするか楽しみなんだけど・・・つまらなくて挫折したら・・・・と思うと怖くてしょうがないママ子なのでありました。