人望ゼロの人がPTA活動した結果。

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ガッチガチであった。

ママ子は社会の粗大ゴミ。

こんなにバカな親じゃあ、子供達に示しがつかない、っていつも思っている。我が家にはインテリがいない。少しでも尊敬できる親になりたかった。「頑張らなくちゃ」って思って、色んなことにチャレンジしたりして。

・・・

「インテリのフリしても余計カッコ悪いだけだぞ。」

「気の毒です。実力も無いのに手の届かないものを欲しがるのは悪い癖ですね。」

「バカで貧乏な奴は、身の程を知れ!それだけで少しはまともになれるだろ。」

厳しい一言にも、ドスは負けない。ドスはドスの、ドスなりのやり方で・・・生きてくよっ!!

今日もバカと貧乏全開で頑張ってまーす!

PTA関連の集団から去る事への罪悪感とやるせなさ。

PTAでもゴミみたいな事しかできなくて。結局そこから去ることになってしまった。

上部の方は、「必要のない人」がどうなろうと、知った事ではないみたいで。相談にも乗って下さらなかった。もちろん、お忙しいので仕方がないよね。

少し年配の方で、可愛がってくださった方々は、ひたすら驚き、残念がってくださった。ママ子が頑張っているのを認めてくださっていた方々だ。

「期待していたのに」のお言葉を頂いて、胸が痛かった。ママ子一人では、どうしようもなかった。

自分の言いたい事なんて、その組織にとってはどうでも良い事なんだろうと、主張を飲み込んで、ぐっとこらえて我慢した。

いっぱい泣いたら良い経験だったな、って思えた。

話し合うエネルギーも、改革するエネルギーも無い。

仕事だったら、お給料がもらえるような環境だったら、話は別だ。

ママ子は貧乏。その組織のために無償で改革する事が、できなかった。時間も、エネルギーも無い。

今までのシキタリを変えるってのは、上部の方々の反感を買うかもしれないしね。それを一つ一つ議論で解決していくなんて・・・考えるだけで鬱になる。

ギブ&ギブ&ギブができない貧乏人

成功するためには「ギブ&テイク」ではなく、「ギブ&ギブ&ギブ」みたいな本が出ていたけども。

ママ子は、「ギブ&ギブ」まではできたけど、もう一歩のギブまでは行けなかった。

だから貧乏、だから成功できないんだよね。

最初のギブまでは、幸せな環境の中、PTA活動ができていたんだ。メンバーにも恵まれて、本当にあの方々には、感謝しかない。大変な事もあったけど、今思うと本当に楽しかった。

その任務が終わり、PTAの方々に沢山お世話に他の場面でも「恩返し」したいな、って思って、別のPTA活動にも首を突っ込んでしまったら・・・

痛い目に遭った。

2個目のギブは、業務代表がママ子一人だったので、孤独であった。

メンバーの皆さんとは仲良くなりたかった。でも、代表のくせに下っ端のママ子である。ママ子と関わっても何のメリットも無い、そして、ママ子は土日や夜間は子供達と一緒にいたいので、付き合いが悪い・・・なかなか打ち解ける事ができなかった。

だから、率先して頑張ろうって思った。みんなの役に立つように、引継ぎも何もないところから。正直、ビビったけれど、色々と考えて、データを残しておこうと書類も作成し、頑張った。ママ子が発信する事には、基本、スルーだった。少し反応してくれる人もいらっしゃったけど。一人、これで良いのか悪いのか、わからなかった。

上部の方々は、「この件に関してはノータッチ」」「忙しいから」という事で、相談もできなかった。アドバイスをくれる方もいらっしゃったが「こうするべき」という全ての手間がママ子に降りかかって来るので、本当に困った。

私以外の人が頼んだ時は、あんなに親身になっていたベテランの方も、決してママ子には手を差し伸べようとはしなかった。しょうがない、これが、この場所でのママ子の人望。

なんとかママ子の業務が終わる頃には、ママ子はもう、「この活動は、やめよう」と決めていた。

悩んで悩んで、寂しくて悲しい気持ちをこらえるには、

「この業務が終わったら、ここからサヨナラするんだ」

という風に考えなければ、やっていけなかった。

心配してくれるメンバーの方が少しでてきた。

心の底から有難かったが、その頃にはもう、自分で要領をつかんでおり、頼めることも、ほとんど無くなっていた。新たに説明して、仕事を分配する方が、手間だったのだ。

勇気を出して二人ほどに「つらい」と漏らしてみた。

メンバー:「やりすぎ。頑張りすぎだよぉ~!」

と言われてしまった。

そうか、一人で頑張りすぎた、ママ子が悪かったのか。

イベントの日の夜、真っ暗の中浴衣を着たデブオバサンが一人、誰にも「助けて」の声をかける事ができず、45リットルのゴミ袋を何袋も抱えて家に帰る事もあった。さすがに、帰り道泣いてしまった。そのゴミは、我が家で処理してゴミの日に捨てなければならないのだ。

「これが終われば、サヨナラだ。」

「もう少しの我慢。我慢だ。」

って、自分に言い聞かせて。

手の届かない所には、行かなくて良い。

ママ子は、バカだった。そんなのわかってる。

だから、PTAでは、お役に立てなかったし、皆さんと仲良くなることもできなかったのかもしれない。

悔しくて悲しかったが、価値の無い人間には、それなりの結末だと納得している。もちろん、仕事をする上で、活動をする上で、スキルなり、人望なり、自分の魅力になるもの、強みになるものを持っていないと、自信が持てないし、人が集まらない。動かない。。

人に期待なんてする人間じゃなかった。ママ子は、他人に期待なんてしない。他人はママ子のことを助けてくれるはずないし、そんな資格もないもんだと思ってたはずなのに。幸せなPTAを経験してしまったために、忘れていたのだ。

ママ子、こんなにダメなのに、自分の事「ダメ」って認めたくなかったのね。もっとできるはず、って。

手の届かない所に、わざわざ行くことない。

そうやって認められたら、ずっと楽になった。

「ほら。アンタ、PTAってタイプじゃないじゃん!」ってさ。

そうだった。コミュ障が何言ってんだか。

PTAが無くなってしまえばいい。

外部に業務委託して、ボランティア係として人を募って、行事のお手伝いを親がすればいい。

「誰でもできる」事が大前提だよ。PTAってさ。やりたい気持ち、全く無いわけじゃないんだもの。忙しいママさん達だって、学校の助けになる事「少しなら」お役に立ちたいって思ってる。

ママ子も一応働いてるけど、ワーキングママが多いのに、夜の会議や、資料作成の激務に追われたり、無駄に拘束時間の長いイベントや、負担な作業をやらされたりするのは、本当に良くない。

家庭崩壊してまで、PTAってやることなのかな。

楽しんでやっていらっしゃる方がいるのも事実。そういう方々は、仕事にすべき。経験者への業務委託が一番良いのだ。

あーでも、PTAと地域との結び付きが無くなったら、災害時、ものすげー困るんだっけ。地域との結びつきを作るのもPTAなんだっけなあ。あーあ。

またもや、東京のど真ん中で、下らない事を叫んでしまった。

ママ子の影響力の無さ。万歳。

コメント

  1. 通りすがり より:

    ママ子さん、こんにちは。
    覗きにくる度に毎日の更新で楽しく拝読しております。

    どこの地域でもPTAの存在自体が曲がり角にきていると思います。
    私の住んでいる地区でも役員の担のい手がおらず、PTA会長などは八年連続で同じ方が続けておられます。
    昭和の高度成長期で経済的にも時間の余裕がある専業主婦ばかりなら何とかなるでしょうが、
    家庭のあり方も変化している現代社会で、
    平日の昼間や週末の夜間など参加出来る人も居なくて当たり前ですよね。
    子供の為の存在なのに親の人身御供で成り立たなければならない組織はもう限界だと思います。

    そんなもので疲弊したり悩んだりするだけ損ですよ。
    縁が無かったと割り切って

    『さっさと忘れちゃいな!』

    • mamako より:

      ・通りすがり様

      なんかもう、木の実ナナ風に励ましてもらっちゃって、一気に元気になりました!!(爆笑
      ありがとうございます。

      PTA会長さんが、八年連続とは!!
      もう、長老ですよね。次の会長さんを決めるのも大変そう・・・(;^_^A

      確かに、PTAで疲弊したり、いじけたり、悩んだりって損ですよね。

      なのに・・・
      底なし沼でしたよ、PTA・・・

      ママ子、またすんげー関わりを持ってしまうことになりそうなんです。

      この、泣きっ面にハチみたいな出来事は、後日アップしますね。

      毎日の更新途絶えちゃってごめんなさい。
      来てくださって、チェックしてくださって、ものすごく励みになります。ありがとうございます!!

  2. yocchi より:

    今 子供が成人した人で、「ああ~子供が小中学校時代にもっとPTAをやっておけば良かった。」
    と後悔している人は あまりいないと思います。
     学校は 子供が主役なはず・・・。子供が楽しく通っていればいいのでは。これぐらいの年になると、母が病気で亡くなっている家庭もあるわけですし。

     もっと働いて貯金をしておけば良かったとか、逆にもっと遊んだり(一緒に散歩したりとか)すればよかったと後悔している人は多いかもしれません。
     地域といえば、(嫌々ですが)町内会の役員をしてみると、同じ歳の女性でも、未婚だったり子供のいない主婦などがいっぱいいることに気づきました。

    • mamako より:

      ・yocchiさま

      >今 子供が成人した人で、「ああ~子供が小中学校時代にもっとPTAをやっておけば良かった。」
      と後悔している人は あまりいないと思います。

        ↑
      本当にそうですよね・・・

      yocchiさまも、地域の町内会の役員さんを経験されたのですね。
      たしかに、町内会も大変そうですよね。
      地元の名士だと思うのですが、お年を召した方々が、会議でケンカしているのを目撃したこともあり、まとめるのは大変そうだなあ・・・と思っておりました。

      実は、PTAからスッキリさよならをするつもりでしたが、まだまだ関わらなくてはならなくなりまして・・・事情が事情だけに、どうしても断る事はできませんでした。
      後日ブログにアップします。

      新しい仕事もしっかりやって、スキルアップできるよう頑張ります。転んでもただでは起きない女、ママ子・・・になりたいです。

  3. 児童書読んでねママ より:

    ママ子さんお疲れ様でした。

    孤軍奮闘の中大変だったと思います。
    人間関係に左右される仕事は、お金が絡まないと割り切れなくて辛いですよね。
    ましてPTAみたいな仕事は、マニュアルがないくせに代々前年度の踏襲で、
    制度としてひずみが起きてる時に変えようとすると物凄い抵抗にあう。
    ママ子さん頑張りましたよ。

    これからはお子さんの教育とママ子さんの勉強に時間フルに使えます。
    そのことで良しとしましょうよ。
    ママ子さんが悩むのは辛すぎる。

    PTAの外部委託は私も賛成です。
    でもそれを拒むのはどこなんでしょうか?
    学校、地域まとめて行政?それとも保護者自身?
    いまだに謎です。

    • mamako より:

      ・児童書読んでねママさま

      ありがとうございます。(泣き

      やっぱり、PTA本部の仕事は外部委託で良いですよね。
      ちょっとした「お手伝い」程度のことを
      保護者ができれば良いんですが・・・

      >でもそれを拒むのはどこなんでしょうか?
      >学校、地域まとめて行政?それとも保護者自身?
      >いまだに謎です。

        ↑
      本当にそう・・・
      保護者自身、楽しんでいる方もいらっしゃいますし、
      地域で作り上げなくては意味がないと思っている方も大勢おりますしね。
      やはり保護者がPTAの組織を作り上げなくてはいけないものなのですかね。
      国が指針を出してくれて、どこかから派遣してくれたら、どんなに楽だろうか・・・って思います。

      そして、このPTA、足を洗えなくなったバカママ子がここにいます・・・
      アリ地獄ですよね。
      実は、新たな依頼があり、また関わらなくてはならない事態になりました。
      どうしても断れませんでした。
      せっかく、児童書読んでねママさまの仰るとおり、子供の教育と、自分の勉強に時間を使おうと思っていたところですが、難しそうです。(後日そのブログもアップしますね)

      諦めず、子供の勉強には、どうにかして関わっていきたいと思います。

      ありがとうございます!

  4. ぴよママ より:

    ママ子さん、お疲れさまでした…と言いたいところですが、また携わるのですね。大変ですよね、疑問を持ちながらも進めていかなくてはならないって。
    私は昨年度、PTA本部の役員を務めましたが、正直「やって良かった!」とは思えませんでした。1つ良かったのは、先生方と「ぶっちゃけ話」ができたことくらいでしょうか。
    地域内のしがらみも、地域と学校との関係も、上手く回るように…となると、子どもを置き去りにして何のための活動だ?ってなりますよね。私は1年間、「私が引き受けることで、他の誰かが嫌な思いをしなくて済んだんだ」って思って活動してました。

    ママ子さんは頑張り屋だし、きっと頼まれて断れなかったのではないでしょうか?これまでの活動だって、一人に任せて本部はノータッチって、私の感覚ではあり得ないですよ。

    ママ子さん、十分頑張っているので、あまり頑張らなくていいと思います。子どもたちには、きっと伝わっているから。一人で抱えずに活動できますよう…。

    • mamako より:

      ・ぴよママさま

      優しいお言葉、本当に心に沁みます・・・ありがとうございます(泣

      ぴよママさまは、本部役員さまをやっていたんですね!!!
      本当に大変でしたよね・・・
      しかも、やはり「やってよかった」って思うのは難しいですよね。
      「子供を置き去りにして、何が社会貢献だ!」
      って思ってしまいます。

      >「私が引き受けることで、他の誰かが嫌な思いをしなくて済んだんだ」って思って活動してました。

          ↑
      感激です~。。。心が痛くなるほどのお言葉。
      ママ子も、そうやって頑張っていかなくては、と思います。

      そうです、これからさらに、PTAに関わっていかなくてはならないということで、不安でいっぱいですが。
      マイナススパイラルを、どうにか吹き飛ばそうと、YouTubeで自己啓発とか、コミュニケーションが上手に行くような動画を見て、少しでも前向きに頑張ろうって思っています。

      頑張りすぎたくないんですけどね
      きっと、誠意を尽くして頑張っていれば、良い事ある!って信じてみたい気もしてきました。

      傷ついたら、またこのブログでギャアギャア泣いてると思いますんで(;^_^A

      本当に、励ましてくださって、ありがとうございます。
      ぴよママさまの、頑張った一年間が決して無駄になりませんよう。
      いや、ここにもう、ぴよママさまの一年間で勇気をもらったママ子がいます。
      本当にお疲れ様でした。

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