算数!複数の問題集を使う事は是か非か。

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2017年の、長女hanaの受検勉強の記録です。

算数の問題集を複数使うことは、是か非か?
答えは、条件付きで、複数使うべき!です。新小6の学習の進捗とともに、問題集の使い方を記録しています。

※「序」はご挨拶文(駄文)です。お急ぎの方はスルーしてくださいませ。

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序:一番春休みボケが治らないのはだぁれ?

うん、そう、ママ子ね。
学校が始まったというのに、まだ忙しいっつーか。
仕事に戻るにも時間がかかる。
本気で自分の要領の悪さに地団太踏む→ドス音響き渡る→家が揺れる。

・・・

「デブネタ、そろそろキツイぞ」

「だらしない肉体に対しての持続可能な問題解決が最優先ではないですか」

「一年中ぐうたらしてるのに春休みボケも何もないだろ」

がはは。年取ると食が細くなるって嘘だよ。食も体も太くなるばっかりなんですけど。

今回も元気にいってみます!

新小6の長女hanaの学習の進捗と、

算数の問題集を複数使うべきか、一つにしぼって使うべきか、の問題について、我が家の取り組み方をご紹介。

新小6の女子の学習の進捗。

昨日、すんげー焦ったママ子。

→ 春休みが明けた。いよいよ6年生!

とにかく何をやらなきゃならないか、って言ったら、算数なわけよ。
算数キャンペーンを実施することにした。

ガッチガチではないにしろ、勉強の指針を示してあげなきゃならないのは、ママ子の役割なんだよなあ。

今回は二週間。
その間にも、「漢字検定」と「ふくしま式」と「そろばん」の勉強はついてくる。
けっこうハードだけれども…本人も必死だ。

算数の範囲を終わらせてから過去問に取り掛かりたいと思っているわけ。
早急に算数の問題集をコピーし、プリントを作成する。
一回分ずつ、ホチキスでとめる作業をする。二週間分の範囲を振り分けて、スケジュールを書き込んでいく。

正直、またしても「多いかな」って思うような範囲。親からすると「頼むから、これ、終わらせてくれー!」って内容だから、
hanaにとっては重荷だろうなあ。

今回は、一日ごとやらなければならない部分を細かく指定して先に書き込んでおいたので「スキマ時間」を有効に使いながらhanaができる時に問題を解いていくという仕組みにした。小間切れ勉強法ね。

先日のアメトークの勉強大好き芸人に学んだやり方である。

→ アメトーク、勉強大好き芸人に学ぶ~

わからない問題、間違えた問題にぶち当たった時

以前から、わからない問題は、動画をチェックしていた。
(youtubeの無料のやつね)
その後に、問題を解く。動画は、長いものと短いものが色々あるので、的確なのを探すのもけっこう大変なのよね。

今回、できなかった問題に対しては、
複数の問題集から、類題・同じ単元の問題を解かせて、本当に理解したかを徹底的に調べる事にした。

やり方がわからなければその都度教える。(←ママ子も必死に解答見ながら答えるという、カナシイやり方ではあるんですが)

いつも同じようなミスをしているので、丸付けは非常に厳しめにしている。

問題集を手あたり次第買った理由

複数の問題集を手に入れることで、類題を多く解く事ができる。

昨年末に、
「受験に向けて、あれもこれも欲しくなっちゃう~!」と、問題集と参考書を暴れ買いしてしまったママ子。

何故そのような暴挙に出たかというと、次女のnanaの存在もあるから。

ママ子:「コピーして使えれば二人分だよ!!こんなにお得な事ないじゃない!塾のお月謝考えたら安いよアンタ!」

と、ドカドカと買い漁ってしまった。

キレイなままの問題集や参考書が本棚に並んでいた状況であったが、ここへ来て、それが大活躍している。

間違えた問題を本当に理解しているのか、類題によって、パターンを変えて出題できるのだ。

ママ子:「この問題やってみて!」

と、付箋を貼ってhanaに渡す。一問一答ですぐに答えを出してもらって丸付け。

《ママ子の勉強教える時のルール》

「わかった??」と言わない&聞かない

を、実践できるのである。
わかった?って聞かれて
「うん」と答えていても、
本当に理解できているかどうか謎であった。
しかし、この「別パターンの問題」を出題することによって、

格段に理解が深まるのである。

辞書っぽく目次からサっと見つけられるのも有難い。複数の参考書の説明により、hanaから質問されても、悪戦苦闘しながら答える事ができてきたのである。(←お手上げなのもあるけど)

問題集は、複数使って良い!

基本的には一冊の問題集をベースに進めているんだけども。

間違えた問題や、わからない問題に対しては、
複数の問題集を使うという事が我が家にとってはすごく良い効果が出るんじゃないかなあ、って思っている。

色々な説明を見ていると、言い回しややり方もビミョーに違っていたりするしねえ。

そんなわけで、我が家にとって、複数の問題集や参考書を見る事は、「是」であると思いました。知識が無いママ子だからかもしれないけれどもね(;^_^A

今回の算数キャンペーンは、複数の問題集を駆使して学習範囲の理解を深める事を目標としていきまっす。ウッス!

コメント

  1. チビの母 より:

    わかります!わたしもたくさん用意しました。

    全部を終わらせることはできなかったし、穴だらけではあったけれど笑

    受検も終わり、公適対策の問題集は次に都立K中を受検しようとしているお友達にまるまる譲りました。
    時々計算式が書いてあったりするので全部消して(*^^)

    複数の問題集、参考書は良いと思います。
    一つのやり方、進め方に捉われずに「あ~こんな風にもできるんだ」なんて言いながら解いていましたし。
    それは今でも変らず「これ以外にやり方はないのか?」と探したりもしています。

    • mamako より:

      ・チビの母さま

      おおお!チビの母さまも、複数の問題集使って勉強していたんですね。様々な問題のパターンを知るには、やっぱりこの方法がいいのかな、って気がします。

      うんうん、我が家も穴だらけ。すんごくキレイなままの問題集がけっこうあります。これから使うし、次女もいるんだし、という事でひたすらコピーとホチキスの作業をやるママ子です。

      問題集によって、説明が違ったりしますよね!

      「これ以外にやり方はないのか?」←すごいッス!!そうやって模索しながらの勉強って、本当に理想的です。まさにママ子の目指す、試行錯誤です。